W佐藤の部屋 5/11編(Gemini文字起こしテスト)

以下の文章は全てGemini 1.5 Proによる自動話者推定付き文字起こしの結果です。話者推定が壊滅していますのでご注意ください。

0:00 – 0:44 BGM

0:45 – 0:48

佐藤大一:W佐藤

佐藤貴文:W佐藤の部屋

佐藤大一:の部屋

佐藤貴文:わあー

佐藤大一:わあー

0:49 – 1:02

佐藤貴文:わあー

佐藤大一:はい、ということで、始まりました。あ、ちょっと待ってくださいね。音量が大きいかな?大丈夫ですか?

佐藤貴文:あー

佐藤大一:ちょっとね、実験的な感じでやってるんで、ちょっとコメントをちゃんと確認しながら行こうと思います。音、大きい?ちょっと下げましょうか。大丈夫ですか?さっきまでちっちゃかったから、えっと、あれですね、上げてくれた人たちが、

佐藤貴文:そうっすか。

1:13 – 1:31

佐藤大一:声が出てかくて、びっくりした。大、大丈夫そう?大丈夫そう。あ、すいません。ありがとうございます。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:いいですね、やっぱ。

佐藤貴文:ありがとうございます。ディスコードラグが少なくて、

佐藤大一:いいです。ちょっと普段の配信だと、結構あの、10秒、20秒ぐらいラグがある状態でコメント見てるから。あ、大丈夫そうですね。はい。じゃ、じゃあちょっと気を、

佐藤貴文:はい、はい、はい。

佐藤大一:うん、うん。取り直、

佐藤貴文:はい、はい、はい。

1:32 – 2:07

佐藤大一:しまして、ええ、ということで、始まりました。「W佐藤の部屋」第1回です。プロデューサーの皆様、こんばんは。えー、「学園アイドルマスター」アシスタントプロデューサーの佐藤大一です。

佐藤貴文:はい。えー、プロデューサーの皆様、こんばんは。えー、「学園アイドルマスター」音楽プロデューサーの佐藤タカフミです。

佐藤大一:はい。え、この番組は、5月16日サービス開始予定の、「アイドルマスター」シリーズ最新作ゲーム、「学園アイドルマスター」の、え、楽曲制作を担当している、佐藤二人、でですね、えー、楽曲の制作秘話や、え、裏話なんかを、ま、30分ぐらいですかね。えー、ゆるくお話ししていく、え、ラジオ番組でございます。ということで、

佐藤貴文:はい。はい。うん。

2:08 – 2:30

佐藤大一:はい。まずはですね、「学マス」ついにサービス開始日が発表されました。

佐藤貴文:はい。よっ。

佐藤大一:(拍手)ついに。はい。やっと発表できましたというところで、皆様、事前登録の方は大丈夫ですか?ま、多分ね、Discordにいらっしゃる皆様は、してくれてるでしょうと、思うんですけれども、もしね、まだ、あ、忘れてたっていう方いらっしゃいましたら、していただくと、

佐藤貴文:でき、はい。

2:31 – 3:06

佐藤大一:嬉しいでございます。はい。そして、あの、今回ですね、えっと、ま、配信は色々準備してるんですけども、あの、ほぼほぼ、ま、僕らで全部やってますと。えっと、まず、機材周りは佐藤さんと僕で持ち寄った機材を使って今、喋ってます。で、あの、音響のね、あの今BGMとか色々こう変わってるんですけど、あの、その辺今ね、あの山本APが隣でやってくれててます。あの、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:様になってる。

佐藤貴文:要に様になってる、見た目が。

佐藤大一:かっこいい。はい。BGMとかやってくれてます。で、後ろで小宮さんが見守ってますと、いうところで、あの、会議室の一角にですね、僕ら4人しかいない、でやってます、これ。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:そうですよね。はい。

3:07 – 3:30

佐藤大一:なので、え、あの、ちょっとね、あ、何でしょう。一番お金かかってんの、ロゴなんじゃないかっていうぐらい、あの、(笑い声)他に何もお金かからないでやってる番組でございます。で、ちょっと、あの、なので、結構あの、音周りとかも、あの、頑張って調整はしたんですけれども、ま、ちょっと限界はあるので、もしお聞き苦しいところが、あったらちょっと申し訳ございません。はい。で、あとは、あの、回線の関係で、ちょっとたまに途切れることもあるかも、しれない、のですが、あの、もし止まったらですね、あの、今コメント見てますので、えっと、コメントで教えてくれると嬉しいです。はい。

佐藤貴文:はい。手作りで。

3:45 – 4:20

佐藤大一:はい。今のところ大丈夫ですと、いただいてます。はい、ありがとうございます。

佐藤貴文:はい、はい。

佐藤大一:はい。えー、この番組の感想は、えー、ハッシュタグ「ダブル佐藤の部屋」を付けて、えー、SNSでコメントをお願いいたします。もちろんDiscord内でもたくさんコメントしていただけると嬉しいです。で、僕らは、えっと、このDiscord内の、えー、「ステージチャンネル」の窓を見ながら、えー、配信、しています。はい。今1200人ぐらい集まっていただいてます。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:そんな数字を出されるとちょっと、予想外、(笑い声)ドギっとしちゃうんですけど。はい。はい。はい。

佐藤貴文:そう、そうですね。ちょっと、そうですね。はい。

佐藤大一:ではですね、早速話していくんですけど、まずは、あの、5月1日から連続公開の、ミュージックビデオ、こ、ミュージックビデオが無事公開が終わりました、ということで。

佐藤貴文:いや、どの、

佐藤大一:ですね。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:皆様、いかがでしたでしょうか?すごかったですよね。ホントあの、レベルチームが、知力を尽くして、9人全員分、作ってくれました。

佐藤貴文:いや、すごかった。すごいっすね。(笑い声)(笑い声)いやあ、そうなんすよ。

佐藤大一:いや、すごい、すごいっていうコメントが、いやあ。はい。あ、ありがとうござ

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:います。いやあ、嬉しいですね。

4:47 – 5:53

佐藤大一:なんかやっぱMVっていうものがあると、こう人にも勧めやすくていいんですよね。なんかこう、曲そのものを聞いてみてって言うより、動画ととも、ともにこう、人に、お勧めできるものがあると、

佐藤貴文:はい。はい、はい。

佐藤大一:なんかこう、広がりやすいなと思いますし。

佐藤貴文:そうですね。で、やっぱり、どう、あの、MV、MV、良く出来過ぎていて。(笑い声)色々、あの、世界観とか、想像が膨らむMVになってたりするので。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:そうですよね。

佐藤大一:はい。なんかよく、あの、人間は五感のうちで、なんか8割ぐらい視覚からこう、情報を得てるっていうじゃないですか。

佐藤貴文:はい、はい、はい。

佐藤大一:だからやっぱ、音情報だけよりも、この見た目と一緒にこう、インプットされると、覚えやすいですよね。あと、曲が流れた時に多分、皆さん、よく見てる人は、あのMVの、あの、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:イメージも思い浮かぶと思うんですよ。

佐藤貴文:はい、はい、はい。

佐藤大一:物語に。なのでその辺も、含めてなんかやっぱMV、すごい、いいもの作ってもらって本当に良かったなと思いますね。

佐藤貴文:そうですね。僕らはま、音楽、ね、結構長いことこうやって、作ってきましたけど、MVと共にみると、めちゃくちゃ、新しく新鮮に見えるので。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:確かに。いやあ、一緒に楽しんで、ます。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:でございます。あとは、先日あの、公式XやDiscord内でですね、えっと、お便りの方も募集さして、いただきました。こちらもたくさん、あの、ご質問と、かご感想いただきまして、本当にありがとうございます。

佐藤貴文:はい。ありがとうございます。

6:05 – 6:26

佐藤大一:はい。で、記念すべき第1回はですね、えっと、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:えー、篠崎

佐藤貴文:ひ、

佐藤大一:陽の光景と、えー、倉持

佐藤貴文:ち、

佐藤大一:千夏のワンダー スケールについて、お話ししていければと思います。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:が、えっと、先と手鞠と琴音の楽曲へもですね、えっと、お便りをたくさんいただきましたので、で、今回先にですね、えっと、先のファイティング マイ ウェイのお便りを1つ読ませて、いただければと思います。

佐藤貴文:はい。

6:28 – 7:03

佐藤大一:はい。えー、ラジオネーム、ゼアさんからいただきました。ありがとうございます。

佐藤貴文:ありがとうございます。えー、佐藤さん、佐藤さん、おはようございます。佐藤さんが2人、

佐藤大一:(笑い声)

佐藤貴文:こうなるんですね。(笑い声)ちょっと、勢いを

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:感じますね。はい。

佐藤大一:はい。ファイティング マイ ウェイについて質問です。えー、先は元々ライバルを想定したアイドルとのことですが、この曲はセンターになることが決まった後に制作されたのでしょうか?それとも、ライバルアイドルを想定して作られたのでしょうか?え、アイマスのセンターにはあまりない感じのかっこいいソロ曲でわくわくしました。えー、また、え、ソーナウ レッツ スタート ザ ウォーなどの攻めの歌詞がかっこよかったですと。

佐藤貴文:いやあ、かっこいいっすよね。

佐藤大一:はい、ありがとうございます。

佐藤貴文:ありがとうございます。

佐藤大一:ありがとうございます。

7:04 – 8:03

佐藤大一:えっと、まずですね、えっと、想定でいくと、えっと、今の立ち位置が決まってから作ってます。はい。つまり先がセンターに、

佐藤貴文:はい。決まった後に。

佐藤大一:なってから。

佐藤貴文:決まってから、この楽曲をどうしようかと。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:はい。作っていきました。はい。

佐藤大一:はい。そもそも時系列でいくと、あの、僕がこのプロジェクトに入った時には、すでに先は今の立ち位置だったんですよ。

佐藤貴文:うん、うん、うん。

佐藤大一:うん。なので、あの、そこからじゃちょっと曲のコンセプトを考えようとなった時に、あの、素直に今の先の性格、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:から、あと今の時代、ってとこ合わせていくと、ま、この辺がいいんじゃないかっていうところで、あの、曲のまずコンセプト、

佐藤貴文:そうですね。

佐藤大一:を、決めて、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:で、そこから佐藤さんに、ま、相談したと。で、ちょうど多分、先とか、ま、先手鞠琴音のコンセプト考えてる、辺り、がちょうど多分、佐藤さんが音楽プロデューサーとして入った時期、

佐藤貴文:そうですね。

佐藤大一:ま、同じぐらいですよね。

佐藤貴文:はい。それ、そこから作り始めて、いるのは間違いないので。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:えー、あの、そうです、

佐藤大一:ね。

佐藤貴文:ね。がっつり入り始めたのはその辺、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:です。

8:04 – 9:22

佐藤大一:はい。で、ま、先ね、あの、センターになるっていう、ことで、えっと、ま、こないだ、あの、楽曲の、あの、生配信、でも、はい、話さ、

佐藤貴文:はい。はい、はい、はい。

佐藤大一:せていただいた通り、アイドルの挑戦状を、先に、

佐藤貴文:うん。はい。

佐藤大一:託して、この楽曲を作りましたというところですね。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:あとは、あの、歌詞、も、

佐藤貴文:ねえ。これ攻め攻めの歌詞、かっこいい。

佐藤大一:これ、えっと、そうなんですよ。あの、僕も言いたかったんですけど、あの、作詞、作詞を、えっと、宏実さん、っていう方にお願いしてて、えっと、宏実さんは、あの、シンガーソングライターで、あの、ご本人もバリバリアーティスト活動を、行っている方です。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:で、えっと、ま、歌詞提供とかも、あの、トリプルエーさんの西島さんとか、えっと、イーガールズさんとか、あの、本当にたくさん行っている方で、えっと、その、歌詞の音の、はめ方がめちゃくちゃ気持ち、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:良くて。で、あの、歌い手が、そもそも、あの、宏実さんの歌、だったり、して、えっと、そう、だから、

佐藤貴文:そうですね。

佐藤大一:めちゃくちゃグルーブが、

佐藤貴文:いやあ。

佐藤大一:来てるんですよね。もう、最初から、本当に素晴らしい。

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:はい。歌詞と、歌の、表情、表現、みたいなところを入れていただいてましたね。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。本当に素晴らしい。ありがとうございます。

佐藤貴文:ありがとうございます。

佐藤大一:はい、ありがとうございます。

9:25 – 10:05

佐藤大一:ていうところで、ちょっと先の、え、お便りも紹介、させていただきました。え、ではですね、こっから、え、え、篠崎陽の、光景について、お話ししていければと思います。

佐藤貴文:うん、うん。はい。

佐藤大一:はい。えー、こちら楽曲、皆さん聞いてみていかがでしたかでしょうか?踊ったんじゃないすか?これ。

佐藤貴文:いや、これ、ね、ちょっと、

佐藤大一:は、あの、皆さんどん、どんな感じだったかって、すごい気になる。鳥肌、鳥肌立ちました、僕、

佐藤貴文:ああ、とり、とりはだたった。

佐藤大一:も。初めて聞いた時。

佐藤貴文:ねえ。これも、だって、そう、ね、最初、聞いた時、デモ聞いた時から、ね、やばかったですよね。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:えー、この、篠崎陽の光景はですね、え、作詞・作曲・編曲を、長谷川

佐藤大一:はく、

佐藤貴文:白紙さんにご担当いただきました。え、ではここで、あの、お便りを1つ読ませていただきます。あの、お便り募集の、タイミングもあったかで、

佐藤大一:すね。

佐藤貴文:すね。あの、全体的に光景への、お便りがめちゃくちゃ多かった。

10:12 – 10:50

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。ちょっとじゃ、こちら、佐藤さん読んでいただいてもいいですか?

佐藤貴文:はい、はい。えー、あ、これちなみにあれですね。ダブル佐藤なんですけど、さ、大一さんは、僕のことを佐藤って呼ぶんですよ。

佐藤大一:ああ、そうっすね。あの、

佐藤貴文:ね。なんかプロジェクト内でも、佐藤さん2人いるとややこしいってのがあるんですけど、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:さすがに、佐藤さんが、佐藤さん、

佐藤大一:(笑い声)(笑い声)

佐藤貴文:いや、いや、いや。ちょ、上だけだと意味分かんないですね。

佐藤大一:でも、ま、はい。

佐藤貴文:はい。なので、ま、僕は大一さんて呼ばれることが多いですね。

佐藤大一:そうですね。ま、あの、僕ら佐藤姓やってる

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:と、ね、もう佐藤、佐藤が佐藤を呼ぶって、全然よくあること、なんで、はい。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:ま、そんな感じでちょっと、はい、聞いていただければです。すいません、脱線しちゃいました。えーっと、えーっと、えっと、お便り。えー、ラジオネーム、えー、ジャイブさんから。

佐藤貴文:いい。

11:00 – 11:51

佐藤貴文:えー、タカフミさん、大一さん、こんばんは。

佐藤大一:こんばんは。

佐藤貴文:両方、名前言っていただけてますね。(笑い声)嬉しい。

佐藤大一:ありがたいですね。嬉しい。各アイドルの、え、ソロ曲を毎日繰り返し聞かせていただいてます。私は、え、アイマスPであると同時に、音楽好きでもありますので、えー、コンポーザーが発表された時は、えー、長谷川、長谷川白紙さんの名前を見て、思わず声が漏れました。

佐藤大一:うん。分かります。

佐藤貴文:さらに、えー、光景の、クレジットには、ブラジルの、え、音楽家、え、アルトゥール・ベロカイさんの、文字があり、号泣してしまいました。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:えー、そこで質問なんですが、えー、どういった経緯で、え、白紙さんに、制作をお願いしたのか。デモ音源が送られてきた時の反応など、え、制作中のやり取りなども是非お、お聞きしたいです。ということです。

佐藤大一:はい、ありがとうございます。

佐藤貴文:ありがとうございます。白紙さんに依頼した経緯、とのことですけど、こちらは佐藤さんいかがですか?

佐藤大一:ね。いや、これ、

佐藤貴文:それ、ま、

佐藤大一:気になりますよね。

佐藤貴文:(笑い声)ま、最初でも、佐藤さんから、あげてくださいましたもんね。白紙さん。

佐藤大一:うん。ま、そう。えっと、そうですね。ま、もちろん、えっと、

佐藤貴文:あれですね、あの、

12:05 – 13:05

佐藤貴文:アーティストさんとか、クリエーターさんとかっていうのは、えっと、僕ら2人、でも考えてますし、あの、プロジェクトの皆さんで、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:考えて、チームでやってる、ので、はい。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:っていうところもありつつ、えー、今回、あの、長谷川白紙さん、っていうところで、えー、白紙さんは、僕は、えっとですね、あの、あの、「あなただけ」っていう、あの、曲が、白紙さんの曲で、あって、その曲を、初めて聞いた時に、あの、めちゃくちゃ衝撃を、受け、ました。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:あの、本当にめちゃくちゃ難しいことやってるのに、えっと、すっとこう聞けて、で、聞き終わった後に、あの、満たされる気持ちに、なる曲、

佐藤大一:はい、はい。はい、はい。

佐藤貴文:です。で、えっと、僕はそれまで、あの、白紙さんのこと、あの、ちゃんと把握してなかった、ので、そこから、あの、どういう人なんだろうって、す、

佐藤大一:うん、うん、うん。

佐藤貴文:に調べちゃいましたね。なので、えっと、はい。今回、あの、陽の、曲を、作るにあたって、えっと、えっと、そう、そ、こっからは、あの、あれですね。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:大一さんと、あの、めちゃくちゃ話したところ、かなと思います。

佐藤大一:はい、はい、はい、はい。

佐藤貴文:そうっすね。なんかあの、

佐藤大一:うん。

13:09 – 13:57

佐藤大一:最初この、白紙さん、とやり取りしてる時に、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:あの、なんかこう、担当の方からメール来た時に、

佐藤貴文:はい、はい。

佐藤大一:あの、すっごい長文で、白紙さんから、メッセージが来たじゃないですか。

佐藤貴文:(笑い声)来ましたね。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:ま、1回の打ち合わせで、陽についての、人となりとか、も、伝えただけだったんですけど、そこからすごい、わーっと音楽的な要素とかも含んで、色々こう、書いて、いただいて、いやあ、そうですね。ホント、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:もう、それ来た時点で、もう、なんか、あ、お任せしよう、もうっていう、あの、丸投げじゃないですよ。あの、

佐藤大一:そうですね。いや、もう本当に、

佐藤貴文:信頼、信頼という意味で、これはもう、お任せできる方だっていうのをすごい、感じた覚えがありますね。

佐藤大一:そうなんですよね。陽の曲、ね、そもそも作るにあたって、その、芸術アートにしたいと、思って、あの、相談してました。あの、そうですね。

佐藤貴文:はい。

13:58 – 14:50

佐藤貴文:あの、そうですね。陽自体がかなり尖った女の子、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:で、えー、そんな陽の中では普通だけど、えっと、周りの人からしたら、あの、頭で理解するのは、なかなか難しい、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:ところで、えー、もう考えるな、感じろ、的な、圧倒する音楽を、目指したいなと思って、あの、白紙さんに相談さして、いただいていたので、いや、本当良かったですね。あの、

佐藤大一:はい、はい。

佐藤貴文:そっから、あの、そうですね。あの、もう、長文、メール含めて、

佐藤大一:(笑い声)いや、長文メールに関しては、あの、白紙さんに、また、なんか機会ある時に、聞きたいなと思ってまして、

佐藤貴文:うん、うん。

佐藤大一:うん、うん。熱意はめちゃくちゃ感じ、

佐藤貴文:そうですね。

佐藤大一:て、中身も、あの、頑張って、こう、読解したんですけど、もしかしたら僕、半分ぐらいしか、(笑い声)も、理解できてないかもしれない、

佐藤貴文:はい、はい。

佐藤大一:ので、

佐藤貴文:はい、はい。

佐藤大一:白紙さんに、そこも聞いてみたいなと、思っていたり、してます。

佐藤貴文:うん。で、あとは、そう。えっとですね。白紙さんには、あの、あれですね。収録、歌声収録の現場にも、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:来ていただいて、

佐藤大一:そうですね。

佐藤貴文:してて。で、えっと、すごい印象的だったのが、もう、あの、白紙さん、それぐらい、あの、めちゃくちゃ、陽のこと、あの、向き合って考えてくださってたんで、収録現場に来て、あの、収録が、始まる、と、はい。あの、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:ま、僕と、あの、白紙さんで、こう、えっと、並んで、ディレクションをして、い、てたんですけど、気づいたら、途中で、あの、目に涙を、浮かべて、

佐藤大一:白紙さんが。

佐藤貴文:収録中に感動して、泣いてましたね。いらっしゃって。このテイク、今の良かったですって言いながら、涙を浮かべてて。(笑い声)

佐藤大一:やばいっすね。(笑い声)

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:いや、すご、そう、それ、すごい印象的で、感 受性が、やっぱ、すごい、高い方、

佐藤貴文:すごいですよね。

佐藤大一:ですよね。

佐藤貴文:えー。僕もま、収録、あの、歌録ってて、あの、鳥肌立つ時とかは、

佐藤大一:うん、うん、うん。

佐藤貴文:今まで経験してたんですけど、

佐藤大一:はい、はい、はい、はい。

佐藤貴文:ただ、えっと、涙を流したことはなかったんで、

佐藤大一:うん、うん、うん。

佐藤貴文:やっぱり、あの、白紙さんは、違うなと、(笑い声)思いましたね。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:ま、それぐらい、本当に熱意を高く、作っていただきましたと。

佐藤大一:そうですね。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。あと、あの、

佐藤貴文:はい。

16:01 – 16:52

佐藤大一:ま、ちょっとこの場でも伝えたいのが、結構、陽って作っていく中で、あの、僕個人としてかなり、苦戦した部分も、あるというか、あの、いろん、だ、あの、いろんなクリエーターさんの、何でしょう、化学反応で、

佐藤貴文:はい、はい。

佐藤大一:爆弾した感じが、ありまして、あの、キャラクターデザインと、あの、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:しみ先生、のシナリオと、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:で、この、嘉村さんの、声と、そして、白紙さんの、この楽曲、が、合わさった瞬間に、なんか初めて、あ、これ行けるかも、っていう、

佐藤貴文:はい、はい、はい、はい。

佐藤大一:感覚が、ついたというか。それまで、やっぱり、何でしょう。ね、あの、陽に見えてる世界ってわかんないじゃないですか。僕らも。

佐藤貴文:やばい。はい。

佐藤大一:はい、はい。やっぱり陽の、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:の、その、育ってきた経験が、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:特異過ぎて、なんかそれを、こう、共感性みたいなものが感じられない子なので、これどうしようかなって、

佐藤貴文:はい、はい。

佐藤大一:(笑い声)結構悩んでた時期があったんですけど、

佐藤貴文:結構、そうですね。デザインとかも、ま、よ、まよ、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:ありましたもんね。

17:01 – 17:40

佐藤大一:そうですね。中で、なんかこう、いろんな、クリエーターさん方の、こう、

佐藤貴文:はい、はい。

佐藤大一:力で、なんかこう、

佐藤貴文:キュッて、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:完成した感じが、あった時に、

佐藤大一:あったというか、

佐藤貴文:はい。めちゃくちゃ、しっ、しっくり、来ますもんね。

佐藤大一:うん。なので、なんかすごい魅力的な子になったなっていうのは、はい。このチームじゃないと本当に生ま

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:れなかった、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:子かなとは思ってますね。あとは、あの、これ、白紙さん、ご本人が、あの、Xで触れてらっしゃい、ましたけど、あの、陽と、白紙さん、誕生日一緒なんですよ。

佐藤貴文:うん。あ、

佐藤大一:ね、

佐藤貴文:これ、

佐藤大一:あの、偶然、なんですよ、これ。

佐藤貴文:すごいっすよね。もう、その話聞いた時、ちょ、ちょっと、鳥肌立ちました。とり、

佐藤大一:はい。鳥肌

佐藤貴文:とりはだ立ちました。あの、

佐藤大一:(笑い声)

佐藤貴文:最近知りました、僕もそれ。(笑い声)ね。全然誕生日とか決めたの前、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:だったんですけど、あの、なんか、ふと、そ、ね、白紙さんの、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:あの、情報見てた時に、これ、なんか、12月21日って見たことあるなみたいな。

佐藤大一:(笑い声)

佐藤貴文:ぞっとして、調べてみたら、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:陽と一緒だ、っていう。

佐藤大一:もう、伝説、ですよね。その話。いや、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。それは、あの、本当に偶然でございます。

佐藤貴文:はい。白紙さんも驚いてましたけど、僕らも驚いてました。(笑い声)びっくりしましたね。

佐藤大一:(笑い声)

佐藤貴文:はい。みたいなところも、ありますと、

佐藤大一:いやあ、すごい。

佐藤貴文:いうところで、

佐藤大一:はい。

18:15 – 19:04

佐藤大一:ちょっと、じゃあ、もう1つですね、お便りの方、頂いてますので、読んでいこうと思います。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。え、ラジオネームなーさんから、いただきました。ありがとうございます。

佐藤貴文:ありがとうございます。

佐藤大一:えー、もともと長谷川白紙さんのファンでも、あるので、陽に合うの、だろうなと思って、いたら、え、まさに提供されて、びっくりしています。えー、陽のみならず、アイドルとコンポーザーの組み合わせが素晴らしいと思うのですが、え、制作陣でどういうマッチを、していったのでしょうか?と、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:ありがとうございます。

佐藤貴文:頂いてます。ま、全体の、制作フローみたいなところも、ちょっと話そうかなと、思ってるんですけど。

佐藤大一:うん、うん、うん。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:ま、順番でいくと、まず、えっと、コンセプト決めが、結構、長い、んですよね。時間としては。

佐藤貴文:そうですね。はい。あの、まず、僕と、佐藤さんの間で、

佐藤大一:はい。はい。

佐藤貴文:はい。会話する時間が結構長く取って、ます。

佐藤大一:そうですね。あの、プロジェクトにも怒られるぐらい、

佐藤貴文:(笑い声)ちょっと、

佐藤大一:(笑い声)もう、ちょっと待って下さい、

佐藤貴文:ね。

佐藤大一:はい。はい。

佐藤貴文:深く話してますね。

佐藤大一:うん。で、順番としては、えっと、ま、特にこの今、えっと、発表さしていただい楽曲、楽曲たちは、えっと、コンセプト考え始めた時は、確か、キャラクターデザインのラフとかが、出来ていて、で、シナリオがプロット段階、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:までかな。あの、なんとなくこういう成長遂げるみたいなところまで、決めてた、かなと。

佐藤貴文:はい、はい。

19:26 – 20:25

佐藤大一:で、そこからプロットから、えっと、どういうところを、個性として、要はアイドルの個性として押していくか。ま、あの、1つの、ま、ひ、1人、人間なんで、あの、個性なんていっぱいあるわけじゃないですか。その各アイドルたちに。

佐藤貴文:うん。はい、はい。はい。

佐藤大一:その中で、ま、今回その、ファーストステップを踏む、にあたって、ま、どこを広げていくか。で、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:っていうのを、まず、ま、キーワードみたいなところに落とし込み、ますと。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:で、キーワードに落とし込んだ、上で、それを、実現できる、じゃあ音楽って何だろう、みたいなところを、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:ま、いくつか参考楽曲みたいの引っ張ってきて、で、この曲の、こういうところがこのキーワードとの、イメージです、みたいなのを、なんとなく、ま、資料にまとめて、で、それを、えっと、佐藤さんに提案するっていう、まずところが、僕から佐藤さんに、提案さしていただいて、で、

佐藤貴文:はい。はい、はい。はい。

佐藤大一:ま、佐藤さんのほうでしっくりきたら、あ、じゃあ、この方とかどうですか、みたいな話があって、で、

佐藤貴文:そうですね。はい。

佐藤大一:逆にしっくり来ないと、どういうことですかって、笑顔で返ってくるっていう、

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:(笑い声)ま、この、話が、長いんですよね。

佐藤貴文:はい。ここが長い、ですよね。

佐藤大一:(笑い声)いや、大事なところですし、あの、めちゃくちゃ、あの、大一さん含めて、あの、プロジェクトの皆さん、キャラクターに対して、アイドルに対して、すごく深く考えていらっしゃるので、はい。

佐藤貴文:うん。うん。はい。

佐藤大一:なので、あの、そこの各の部分が、あの、めちゃくちゃ知りたい、っていうところで、

佐藤貴文:そうですね。

佐藤大一:話が長くなりがちです。(笑い声)

佐藤貴文:うん。(笑い声)

20:46 – 21:25

佐藤貴文:いや、でも、ここは、やっぱ時間かけたからこそ、そのあと、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:なんかこう、ブレずに、進んでいったこともあるかなとは、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:思ってますし。はい。そうですね。そこを固めてから、じゃあ、えっと、どういう、その、アーティストさんとか、さ、さんとか、に、お願いすると、これが実現できるだろうかみたいな、はい。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:ステップに進んでいく、っていうような、そういう、そういう流れ、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:ですね。

佐藤大一:発注のところは、

佐藤貴文:はい。そうですね。そこまでは、えっと、

佐藤大一:そうですね。はい。

佐藤貴文:僕らのほうで、えー、固めてから、えー、次、あの、実際に、アーティストさん、作家さんに、声をかけて、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:で、えー、打ち合わせを、させていただくと。

佐藤大一:はい。はい。そういう、流れに、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:なります。で、えー、その時に、あの、僕のほうから話さして、いただく時に、あの、すごく大事にしてるのが、えっと、やっぱり、その、あの、どういう、子で、で、えっと、お話し、ど、あの、そうです、どんなアイドルか。どんなストーリーがあって、どう成長していくか。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:で、えっと、話の、中での、最終的なメッセージは、みたいなところを、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:あの、しっかりと伝える、ように、して、います。

佐藤大一:うん、うん。

佐藤貴文:で、その上で、えっとですね、あの、ま、楽曲に、持たせたい役割は、みたいなところを話したりして、で、この辺は、あの、本当に、僕も、あの、楽曲を、作ったり、するので、あの、何でしょう。依頼される側の気持ちって、考えた時に、

佐藤大一:うん、うん。はい。

佐藤貴文:あの、何でしょう?手がかりが、欲しいんですよね。

佐藤大一:うん、うん、うん。

佐藤貴文:あの、0から1を、さい、さ、0から1っていうか、0から、その0.1にするための、その、種、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:みたいなところが、えっと、すごく欲しくなるので。なので、そういう意味で、あの、そこの部分を、あの、しっかりと、お伝え、します。

佐藤大一:はい、はい。

佐藤貴文:で、そこから、は、えっとですね、もう音の、あれですね。質感とか、あの、何でしょう。例えば、その、あの、攻めたエッジの効いたサウンドが欲しいとか、物語性を大事にとかっていうのは、打ち合わせの中で話したりはするんですけど、でも、えっとですね、あの、

佐藤大一:うん。

22:41 – 23:30

佐藤貴文:もう基本的には、さ、あの、その打ち合わせの中で、そのアーティストさんに、あの、相談さして、いただいてる時点で、もう、あの、サウンドの方針は、あの満たされている、と思ってるので、はい。なので、自由に作って下さいと、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:あの、お伝えしています。

佐藤大一:うん、うん。

佐藤貴文:で、えっと、そうですね。その、アーティストさんが、あの、その、今説明した、この子を、プロデュースすると、思って、で、その子を、輝かせる、曲を、制作、いただけると嬉しい、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:です、っていうような、えっと、相談の仕方を、してるので、なので、えっと、実際には、あの、その、出来上がってる曲、っていうのは、えっと、アーティストさんとか作家さんの、中で、さらに、こう、アイドルと、向き合っていただいた、上で、

佐藤大一:はい。はい。

佐藤貴文:あの、作っていただけてるかなと、思っております。

佐藤大一:そうですね。多分感覚的には、1人の人間に楽曲提供していただく、ぐらいの、多分、感覚で、

佐藤貴文:あー、そうですね。

佐藤大一:やっていただいてますよね。

佐藤貴文:はい。もう、あの、そうですね。じ、実際に、多分、アーティストさん、が、えっと、別の、その、歌詞の方、に提供、する、アーティストさんに提供する、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:なった時に、えっと、おそらくその人の人となりみたいなところを、こう、考えたり、すると思うんですけど。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:そういう、あの、イメージ膨らませ方を、して、いただける、ような形で、作っていただけてますね。

佐藤大一:そうですね。時間、大丈夫かって言われてますけど、あの、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:全然、あの、伸びたら伸びたでいいかなと、思ってます。

佐藤貴文:(笑い声)やばい、確かに。確かに。ちょっと、それぐらいの感じで、やってるんで。はい。

佐藤大一:はい。ま、なのでね、あの、ま、楽曲の中で、こう、世界観が完結してる、ことが、大事というか、あの、ま、例えば、こう、各アイドル、もちろん、あの、シナリオ上の、なんか、こう、色々キーワードとかも、も、入れていただくことも全然あるんですけど、ま、なんかこう、楽曲の中の主人公は、そのアイドルじゃなくても、いいというか。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:そうですね。歌詞の中で、もう、世界観っていうものを、作っていただいて、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:その、各の、メッセージ性みたいな、ところを、えっと、その、アイドル、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:に向けて、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:だったりとか、アイドルに提供した時に、あの、最高に輝くような形で、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:作って、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:いただいてるという、

佐藤大一:感じですね。

佐藤貴文:そうですね。はい。多分、

佐藤大一:はい。

24:53 – 25:50

佐藤貴文:アイドルを知ってから、楽曲を、知って、いいって、なるのも、もちろん、多いと思うんですけど、なんかその逆を、やりたかったみたいなところも、ちょっとあって、

佐藤大一:うん、うん。

佐藤貴文:あの、この曲いい、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:な、っていうところ、から、アイドルを、知るっていう、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:のを、実現するには、みたいな、のも考えると、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:やっぱ、楽曲単体で、ちゃんと完結してるというか、世界観が、

佐藤大一:はい。そうですね。はい。

佐藤貴文:うん。みたいなところも、結構意識しながら、やってたかなとは、思ってますね。

佐藤大一:いや、今回のMV、ね、ずらっと出さして、いただいたやつ、やっぱり、1曲1曲、それだけで、すごく、あの、魅力的に、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:なってる、かなと思うので、

佐藤大一:うん。はい。

佐藤貴文:そこを、もう、聞いていただければですね。

佐藤大一:はい。皆さん是非、あの、ま、だ、アイマス知らな、いっていう方にも、勧めていただけると、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:嬉しい、

佐藤貴文:是非是非。

佐藤大一:です。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。お願い、します。ということで、ちょっと、派生して、

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:全体、の光景の話をなかなかとしてきましたが、

佐藤貴文:はい、はい。

佐藤大一:そうですね。ちょっと、じゃあ、続いて、

佐藤貴文:はい。

25:51 – 26:36

佐藤大一:ですね、え、倉持千夏の、ワンダー スケールについても、話していければと思います。こちらをね、非常に壮大な楽曲に、

佐藤貴文:いやあ、もう。はい。

佐藤大一:なっております。はい。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:え、ワンダー スケールはですね、え、作詞を大森祥子さん、え、作曲編曲を、金子

佐藤貴文:し、

佐藤大一:周さんにご担当いただきました。

佐藤貴文:はい。ありがとうございます。

佐藤大一:はい。こちらも、えー、お便りを、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:読ませていただきます。えー、ラジオネーム、大河さんからいただきました。ありがとうございます。

佐藤貴文:ありがとうございます。

佐藤大一:佐藤さん、佐藤さん、お疲れ様です。え、各、え、「学マス」の楽曲、どれも素晴らしくて毎日聞いちゃっています。え、特に倉持千夏ちゃんのワンダー スケールは、全体的にゆったりとした曲調のよう、で、ところどころ早口な部分もあり、え、聞いてて楽しくなってしまう楽曲で、とても大好きです。え、この曲について、え、佐藤さん方、佐藤さん方、

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:そうですね。佐藤さん方の、イチオシなポイントをお聞きしたいです。と、

佐藤貴文:はい。ありがとうございます。

佐藤大一:いただきました。ありがとうございます。はい。ワンダー スケールの、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:押しポイントですが、それぞれ、じゃあ、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:僕、僕から言った方がいいですかね、

佐藤貴文:じゃあ、そうしましょう。はい。

佐藤大一:じゃあ、えっと、えっと、僕はですね、えっと、イントロの、歌いり前の、えっと、スネアのロール、

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:ですね。(笑い声)あの、タン、ツタン、ツタン、ツタン、ツタン、ツタ、みたいな、入って、

佐藤貴文:はい。歌、歌が始ま、歌が始まる、本当に直前ぐらいですね。歌いり前の。

佐藤大一:はい。あそこの、なんか、こう、静かなんだけど、壮大な何かが始まる感じというか、

佐藤貴文:ああ、はい、はい、はい。で、その前の段階で、こう、1回、ま、壮大にならしてるじゃないですか。

佐藤大一:はい、はい、はい。

佐藤貴文:音を。で、そっから、で、そこでも、まず、あ、壮大な曲だなって、分かるんですよ。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:色々、バーって鳴ったから。で、その、後に音数減らして、この、タン、ツタン、ツタン、だけに、なるから、このあと、やばいのが来るっていう、この、わくわく感が、感じられるのが、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:すごい好きですね。

佐藤大一:いやあ。僕、大一さんの、そういうとこ好きっすね。

佐藤貴文:(笑い声)(笑い声)

佐藤大一:(笑い声)

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:うん。あの、わ、分かる、って、書いて、くださって、あ、わか、あ、

佐藤貴文:いや、分かりますよね。

佐藤大一:いや、分かる、わかる、

佐藤貴文:分かる。

佐藤大一:はい。僕も最初デモ、聞いた時から、もう、あ、これ、いいってなりました。

佐藤貴文:あー、すごい。いや、皆さん、わかる、わかる、あ、確かに。(笑い声)いや、すっごい細かいところ。(笑い声)

佐藤大一:(笑い声)ありがとうございます。佐藤さんは、イチオシポイント、

佐藤貴文:はい。僕はですね、僕はですね、実は、あの、あれです。落ちサビの、えー、歌詞、

佐藤大一:うん、うん。

佐藤貴文:と歌なんですけど、もう歌も、音もなんですけど、あの、「ここにいるよ 私」って、

佐藤大一:うん、うん、うん。

佐藤貴文:入るんですよ。あそこが、もう、もう、最高にエモくて、ですね。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:だって、あの、ぶち上げ最下位の、千夏が、この歌を、もう、あの、ステージ上で目を閉じながら歌って、思いを込めて、こう歌っていたら、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:っていう妄想をしたら、もう泣いちゃいますね。

佐藤大一:はい。うん、うん。

佐藤貴文:成長した、千夏と、その変わらない千夏、みたいなところが、えっと、ステージ上では、あの、もう重なる瞬間だと思うんで、めちゃくちゃ、エモい。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:うん、うん。

佐藤大一:場所なので、はい。大好きです。

佐藤貴文:ありがとうございます。

28:32 – 29:30

佐藤大一:はい。あとはちょっと、千夏の、ま、コンセプト、楽曲のコンセプトみたいなところもちょっとお話ししようかなと、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい、はい。思うんですけども、やばい時間、時間、

佐藤貴文:いや、気に、

佐藤大一:ゆるく、行きます。ゆるく。

佐藤貴文:気にせずいってます。

佐藤大一:はい。行きましょう。もう、ちょっと、伸びそうだなって、ずっと、思ってましたけど、もういいやってなりました。

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:(笑い声)30分も、あって、どうしようとか、僕、ちょっとドキドキしてたんですけど、

佐藤貴文:いや、

佐藤大一:いや、全然、話足りないですね。

佐藤貴文:意外とはい、大丈夫。

佐藤大一:はい。で、千夏のコンセプトはですね、あの、ま、千夏を、本気で輝かせに、いくには、どういう思考になるだろうか、っていうのをプロデューサー視点で考えた時に、ま、やっぱ、残念ながら、あの、実力は、あまり、ま、かんばしく、かんばしくない、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:かんばしくないんですけど、あの、ま、愛嬌というか、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:みたいなところが、あの、1つ強みなのかなと。

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:うん。のがあるので、あの、千夏の、その、実力、足りない実力を、底上げするために、音圧で、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:支えましょうっていう、

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:(笑い声)話を、佐藤さんに相談した、記憶が、

佐藤貴文:そうですね。はい。

佐藤大一:あの、

佐藤貴文:はい。

29:31 – 30:20

佐藤大一:で、ただ、音圧に、負けちゃうと、あの、ただただ、あの、なんていう、なんていうでしょう。その、千夏が、ちっちゃくまとまっちゃうので、なるべく、こう、千夏が、楽器隊を弾いてるみたいな、テーマに、

佐藤貴文:うん、うん、うん。

佐藤大一:しましたっていう話を、した、記憶が、

佐藤貴文:そうですね。この辺、多分、また、あの、色々話した記憶がありますね。はい。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:じゃ、ところがあり、ましたと。

佐藤大一:そうですね。ホント、千夏は、スケールを大きく、それは、あの、僕も、作る時に、意識、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:して、て、いや、だって、ね、学園長の紹介で、プロデュースすることになる、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:大事な、お嬢様、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:重役、國男さんが、首を縦に振ってくれる、作曲家、じゃないと、

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:國男さん、あの、本当に、ね、あの、眼孔が、やばいんで。(笑い声)

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:っていうところから、あの、そうですね。あの、めちゃくちゃ、話しましたし、悩み、ました、けど。はい。

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:もう本当に、でも、スケールを大きく作るためにはっていうところから、あの、まずはきっかけに、その、

佐藤貴文:はい。

30:33 – 31:19

佐藤大一:劇場版作家さんが合うだろう、なっていうの、ところで、はい。まずは、えっと、思いつ、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:いて、で、そっから、進めていきましたね。

佐藤貴文:うん、うん。

佐藤大一:で、えっと、今回お願いさしていただいた、あの、金子周さん、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。もうあれです。あの、テレビドラマの、音楽、あの、あれですね。あの、「白い巨塔」とか、もうなんかホームページ見ていただくと、色々、

佐藤貴文:はい。すごい、作品が、

佐藤大一:いっぱい出てくるんですけど。

佐藤貴文:うん。NHKスペシャルの音楽とか。で、あとミュージカルの音楽も、やられて、いますし、あと、アイドルにも、アイドルにも、あの、楽曲提供されて、いるっていう、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:幅広いですね。もう、スーパー作曲家さん、なので、あの、相談してみようっていうところから、あの、声かけさして、いただいて、

佐藤貴文:うん、うん。

佐藤大一:からの、あの、もう、この曲、ですね、はい。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:もう、素晴らしいの、一言で。もう、この楽曲のね、パワーに対して、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:えっと、そう、先ほどの、大一さんの話し、ありま、した通り、その、歌、無邪気に、その、楽しそうに歌う千夏を、描くと、えっと、そのコントラストから、あの、もう最高に可愛くなるはず、と思って、あの、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:作っていき、ました。

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:うん。で、えー、

佐藤貴文:歌詞。

佐藤大一:そう、歌詞、歌詞も、いたい。作詞は、あの、大森祥子さん、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:っていう方に、お願いさして、いただいてて、ま、それを実現するための、あの、歌詞、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:っていうところで、

佐藤貴文:うん。

31:58 – 33:06

佐藤大一:あの、そうですね。お願いした当時、あの、大森さんも、アイマスは、あの、初めて、だったんですけど、あの、すごく、あの、知ってて、くださってて、で、打ち合わせで、その相談した時にも、実は、あの、とても、喜んで、いらっ

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:しゃったのを、あの、覚え、て、います。

佐藤貴文:うん、うん。僕も嬉しかったっすね。

佐藤大一:大森、あの、大森祥子さんは、あの、「おジャ魔女どれみ」の、あの、「おジャ魔女カーニバル」を、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:作られて、いらっしゃったり、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:とか。

佐藤貴文:けいおん、けいおん、

佐藤大一:そう、そう、そう、そう。けいおんとか。

佐藤貴文:そう、そう。けいおんとか。

佐藤大一:作られていらっしゃって、

佐藤貴文:はい。ど真ん中の世代に刺さってるんですよね。

佐藤大一:ちょっと、

佐藤貴文:そうなんですよ。あの、僕の学生時代のバイブル、「おジャ魔女どれみ」、

佐藤大一:いや、僕もちょっと、けいおん、から、入ったんで。(笑い声)

佐藤貴文:そう。「おジャ魔女どれみ」の話、おんぷちゃん、いや、ちょっと、ごめんさい、話それ過ぎ。

佐藤大一:(笑い声)それ過ぎ、それ過ぎ。

佐藤貴文:長くなりそう。

佐藤大一:(笑い声)

佐藤貴文:(笑い声)はい。とかっていう、そうですね。

佐藤大一:はい。

33:08 – 33:55

佐藤大一:そういう経緯で、お願いさして、いただいて、からの、ま、この、ね、歌詞。

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:本当に、

佐藤貴文:可愛い、ピュアな、言葉で書かれてますよね。

佐藤大一:そうなんですよ。ね、無邪気に歌っている姿が、あの、楽しそうに歌っている姿が、本当に目に浮かぶので、はい。なので、あの、素晴らしいなと思って、おります。

佐藤貴文:うん。うん。

佐藤大一:あとは、MVも、

佐藤貴文:ね。

佐藤大一:すごい、なんか、絵本の世界みたいな感じ、

佐藤貴文:そうなんですよ。

佐藤大一:で、していただいて、世界観、あの、絵本読んでるような、本当に、世界に入り込んでるような、雰囲気が、が、素晴らしくて、はい。で、そん中で、の、さらに、あの、表情が、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:エモい、です。

佐藤貴文:エモいっすね。

佐藤大一:エモいです。はい。

佐藤貴文:なんか、あの、落ちサビ前かな、あの、なんか何箇所かカットが、パッパッパッて、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:変わってて、色んなポーズの、千夏が撮ってくとこ、とかも、なんか、たまに、あの、トレーニング服着てる立ち絵のポーズしてたり、

佐藤大一:うん、うん、うん。うん。うん。はい、はい、はい。

佐藤貴文:とかが、挟まってて、なんかすごい、作ってくれた方の、愛を、感じました。

佐藤大一:あ、このポーズって、

佐藤貴文:ああ、いや、今まさに流れてる、この、この、部分っすよね。

佐藤大一:はい、はい。

佐藤貴文:この部分での、もう、

佐藤大一:そのMVも、いいし、歌もさっき言った通り、

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:エモくて。いや、改めて、聞いて、見て、欲しい。

佐藤貴文:そうですね。

34:00 – 35:00

佐藤大一:なんか、あの、陽とかもそうですけど、本当、魅力的な、MVになってるので、あの、是非、繰り返し、見ていただきたいですし。

佐藤貴文:ですし、そう、あの、そう、一言言いたいのが、その、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:プロデュース、あの、実際に、そのゲームが、この後、あの、リリースされて、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:はい。プロデュースしてから、

佐藤大一:その、ま、千夏の軌跡か、あの、他の、アイドルもそうですけど、見てから、あの、このMVを改めて、見て、いただけたらと、

佐藤貴文:本当、そうですね。多分、あの、また、見え方が変わって、新しい、側面が、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:見えてきて、あの、何でしょう。僕みたいに、また、別で、こう、鳥肌とか、

佐藤貴文:(笑い声)(笑い声)

佐藤大一:(笑い声)泣いちゃったりとか、すると思うので、はい。是非、見て、いただきたいなと思ってます。

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:いうところで、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:はい。あっと言う間に、お時間となって、ま、もう、さすがにちょっと、

佐藤貴文:しまい、ましたね。はい。ま、ちょい押しぐらいですかね。

佐藤大一:ですね。はい。

佐藤貴文:はい。

35:05 – 35:49

佐藤大一:ま、ちょっと、手探り、手探りで、こんな感じで、ちょっとやってみた、んですけれども。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:皆さん、楽しかったですかね?大丈夫ですかね?

佐藤貴文:どうですかね。最初の、最初の挨拶、

佐藤大一:ちょっと、

佐藤貴文:でか過ぎて、

佐藤大一:(笑い声)ちょっと、あの、ところどころ、あの、ちょ、ノイズが入っちゃったとか、

佐藤貴文:はい。はい、はい。

佐藤大一:コメントがあったんで、あの、申し訳なかったんですけども、あの、無事に止まらず、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:とりあえずは。

佐藤貴文:そうですね。途切れなかったかな。

佐藤大一:あ、それはすごく嬉しい。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:ま、無事、行けて良かったですね。

佐藤貴文:そうですね。

佐藤大一:はい。こんな、感じで、あと、2回分、やっていきますと。で、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:えっと、最後にですね、えっと、ちょっと、少しだけお知らせの方を、させていただき、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:ます。え、改めまして、「学園アイドルマスター」は、えー、5月16日、サービス開始、予定です。えー、App Store、Google Playで、「学園アイドルマスター」と検索して、是非事前登録をして、お待ち下さい。え、続いて、え、花巻先、月村手鞠、藤堂

佐藤貴文:こ、

佐藤大一:琴音の、え、各ファーストシングルが、え、し、え、8月7日に発売決定。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:えー、現在、各店舗にて、予約受付中です。えー、「アソビストア」特典の、スマホステッカーは6月1日まで、の、早期予約特典となりますので、お見逃しなく。

佐藤貴文:お見逃しなく。そして、

35:58 – 37:05

佐藤大一:えー、「学園アイドルマスター」デビューライブ、始ま

佐藤貴文:つ、

佐藤大一:つ、

佐藤貴文:わ。

佐藤大一:ツアー、えー、宇部興産公演の、えー、「アソビストア」会員、1次先行が、受付中です。これが、えっと、5月15日まで。もうすぐですね、までですので、えー、是非、行きたい、と、いうプロデューサーの皆さんは、えー、お忘れな

佐藤貴文:うん。

佐藤大一:いよう、ご注意下さい。はい。えー、また、えー、宇部興産公演の、公式、えー、フルグラTシャツ、えー、コンサートライトも、「アソビストア」で、受付中なので、併せてチェックしてみて下さい。はい。えっと、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:続きまして、え、初星学園からの、お知らせです。えー、明日、え、プロデューサー科入学試験を、開催します。(笑い声)詳細は、公式Xの、告知をお楽しみに、という、

佐藤貴文:突然の、

佐藤大一:はい。どういう告知なんでしょうかね、これ。(笑い声)

佐藤貴文:(笑い声)

佐藤大一:(笑い声)告知するもの、あり、ますかって、社内で聞いたら、この文章が飛んできたんですけど。

佐藤貴文:もう、はい。ま、あの、明日ですね、あの、公式、

佐藤大一:Xの、

佐藤貴文:Xのほうで、あの、こく、告知が出ますので、

佐藤大一:告知ちゅうかもう、テロみたいなもんじゃないですか。(笑い声)

佐藤貴文:(笑い声)ま、あの、突然、あの、入学試験が出てくるので、あの、是非皆さん、あの、やってみて下さい。結構面白いと思うんで。

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:はい。え、

佐藤大一:はい。

37:07 – 37:58

佐藤大一:続いて、え、次回の「ダブル佐藤の部屋」は、えー、5月13日月曜日の、え、19時から、開始予定です。

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:1週間後ですね。

佐藤貴文:はい。で、せっかくあと2回あるのでですね、あの、ま、ずっと2人でやっててもいいんですけど、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:はい。ま、ちょっと、あの、ゲストをお呼びしようかなと、

佐藤大一:はい、はい。

佐藤貴文:思っております。え、なんとですね、え、次回のゲストは、え、「学マス」のゲーム開発を担当、いただいて、いる、株式会社、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:クリアーツの、ディレクター、岩本、こうきさんにお越し、

佐藤大一:いただきたいと、思います。

佐藤貴文:いやあ、

佐藤大一:はい。徹底的に、制作陣しか呼びません。

佐藤貴文:はい、はい、はい。

佐藤大一:この番組は。(笑い声)

佐藤貴文:いや、岩本さんは、ね、あの、現場でも、あの、いっぱいお話ししたり、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:して、相談しながら進めさして、いただいてますが、

佐藤大一:そうですね。語っていかなきゃいけない。

佐藤貴文:はい。あの、本当に初期の頃から、

佐藤大一:うん。

佐藤貴文:携わっていただいてて、僕もも、あの、クリアーツさんと打ち合わせする時、もう必ず、いらっ

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:しゃっていただいて、はい。ずーっと、もう、ひたすら、

佐藤大一:そうですね。すごい、

佐藤貴文:ね。一緒に、やってきた方なので、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:はい。

37:59 – 38:42

佐藤貴文:はい。あの、なので、次回はですね、あの、楽曲以外にも、ちょっとゲーム内の、クリエイティブの、

佐藤大一:はい。

佐藤貴文:こ、周りとかもちょっとお伺いできればなと、思ってますので、

佐藤大一:はい。あの、お便りの、方でですね、あの、そういったところも、ご質問とか、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:いただければと思います。多分、今出てる、あの、ライブシーン、ちょっとだけ、

佐藤貴文:はい、はい。ちょっとだけ。はい。

佐藤大一:出てるライブシーンとか、あの、衣装とかも、ちょこちょこ、今、出てますので、その辺りとかも、もし、ご質問とか、ご感想とかあれば、え、いた、

佐藤貴文:うん、うん、うん、うん。うん、うん。

佐藤大一:いただければと思います。お便りは、あの、リンク、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:変えずにいくので、あの、今、出てるリンクに、また、お送りいただけると、嬉しいです。

佐藤貴文:はい、お待ちしてます。

佐藤大一:はい。あとはですね、あの、次回は、えっと、莉奈美と、まおの楽曲に、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:ついて、中心に、話していくので、えっと、そちらの楽曲についても、是非是非、

佐藤貴文:はい。

佐藤大一:お便りをいただけると嬉しいです。

佐藤貴文:嬉しいです。

佐藤大一:はい。え、それでは、また、次回の入室を、お待ち、しております。せーの、

佐藤貴文:ありがとう、

佐藤大一&佐藤貴文:ございましたー!

佐藤貴文:わあー!

38:52 – 41:02 BGMと拍手

3周年桜守歌織100位・4周年桜守歌織100位+総合2500位への指南書

結論:石を6万くらいは貯めて、PLvを300以上にして走れる時間は走る!

自己紹介

花ざかりWeekend✿ のイベントから本格参戦した桜守歌織P。1周年前から参加しているため4回の周年を全部経験済み。今までのプラチナボーダー取得イベントはオーディナリィ・クローバー(TB02)となんどでも笑おうの2つだけ……のはず!

ラストアクトレスのときのボーダー壊れの予測からボーダー予測をするようになり、その結果として今までのイベントとボーダーを比較するといったBotの作成までしてしまった人です。実はこのイベント以前のわたしのツイッターアカウントは瀕死寸前の何も書かないに近いアカウントだったので、ここからツイートが爆発しています。

イベントボーダーの比較Botは以下のDiscordサーバーで展開していますよ。

https://discord.com/invite/QCDvAC9MWe

前日談:1周年 桜守歌織1000位・2周年 桜守歌織1000位

伝説の時代、1周年の桜守歌織1000位は、仕事とミリシタとその他を並列でプレイして余裕だと思っていたら意外と終盤がやばかったという記憶のみが残っている。

追いかけてくる1000位ボーダーから逃げるため、当時貴重品だったオートライブパスを駆使してマックで食いながらボーダーから逃げていた最終日の記憶しかございません。

なお、念の為過去ログを探してみたものの、当時は前述の通り何も書いてなかったので参照するものはなかったですね。

2周年の開幕期。PLvが208でスタートしていたようです。そして去年よりもだいぶ楽に歌織1000位を取って行きました。PLvは225まで伸びています。

3周年の開幕期のPLvを280程度でスタートしているので、実は周年楽曲をひたすらプレイすることこそが来年の周年で楽をするために必要な儀式かも……しれません。(楽曲プレイ回数を稼げて、経験値2倍でPLvを上げるのが良い)

1000位を取るためには周年曲220回プレイすればOKなんてとっても楽ですね!(3周年期間のとあるツイートから)

3周年 桜守歌織100位へ

3周年の直前のツイートはなかったので、1日経過のツイートを貼っておきます

おそらくPLvを280程度でスタートしているようです。

なんで3周年はいきなり100位を目指したのか? それはテレワーク導入で仕事を爆速で片付ければスキマ時間に軽く仕事を回すくらいなら難なく出来るというクソみたいな理由ですね。来年は同じこと出来るとは思わなかったので、ここで100位をとらないと二度と取れない! ということも理由でした。(4周年取ってるぞこいつ)

当然ボーダーグラフBotを作るほどに数字の扱いをしているため、目標とするポイントなど決めてたかなと見てましたが、桜守歌織100位ボーダーより総合2500位ボーダーが進捗早かったため、総合2500位を目安に走るようにしていたようです。

結局総合2700位くらいに倒れていますが、2500位を目指さなかったら桜守歌織100位も達成できていなかっただろうと思います。

3周年の準備

石を6万個と各種ドリンクを確か150個ずつくらい保存して参戦しています。

3周年の走り方

(注:3周年のアイテムは確か地図ですが、4周年のシルシという表記にします)

前半戦(元気消費最大2倍)では25消費2倍を利用しています。これは15倍消費で使うライブチケット枚数が450枚であり、30消費2倍では管理が面倒くさいのがあります。元気25消費2倍で走るとオートライブパスの消費が割と拮抗するため、この点も良かったりします。

後半戦(元気消費最大3倍)では原則30消費3倍を利用します。450枚まで5回で到達できるため、速度差が大きいのが理由です。ただしオートライブパスがほしい場合は時間をかけてでも回収することもあります。(多少時間がかかっても、ライブする体力がない場合はオートライブパスを回収せざるを得ないという人なので)

ブーストは当然シルシ生成に利用します。割る石の数を減らすほうが100位ボーダーでは重要です。

ここから計算をしていきます。実際何時間プレイしたのか? を概算すること及び、今後周年を走る際にどれだけ時間をかけなければならないか? を正しく認識するためにも重要な話です。計算する区間を省くとしても、以下の時間や獲得ポイントなどの条件については承知しておいてください。

なお、特にライブのプレイ速度はもっと詰められます(周年曲で毎時22回)が、計算の容易性やプレイヤーの集中力の観点から緩くしています

  1. 仕事1回の平均時間を20秒とします
  2. ライブ1回の平均時間を3分とします(1時間で20回プレイできる)
  3. シルシを貯める際はオススメの楽曲をMM15倍でプレイします
  4. ブーストはシルシを貯めます
  5. 周年曲は4倍消費します

数字的な獲得ptは以下の通りになります

  1. 450消費ライブによるシルシ収集・Pt獲得は1071個・ptです
  2. 4倍消費周年ライブによるPt獲得は2148ptです
  3. ブーストを1回かけるとシルシが10710個・ptを手に入れます(計算最適化)

周年の走行時間を計算する(激重)

3周年では桜守歌織100位に入るために284万のポイントを確保していますが、ざっくり以下の式を考えます。……嫌な予感がする人は、式(4)まで一旦飛ばして、赤と太字の説明を見てください。

を満たす最小の(a,b)のペアがあって、シルシの収集は前半戦後半戦概ね均等に行うとします。

この式が意味分かんない! という人のためにしっかりと解説しますと、aを450消費ライブの回数、bを周年ライブのプレイ回数としたときに
 (1)の式は284万ポイントをどのように稼いだか(シルシ集め1回で1071ポイント、a回プレイしている)+(周年4倍プレイ1回で2148ポイント、b回プレイしている)+(ブーストでシルシ集めしている 1ブースト10曲・14回(3周年)している)を示します。右のほうが大きいのは、左が目標としている値だから 大きい分にはいくら大きくても(理屈上は)OKですからね。
 (2)の式は周年曲はシルシが無ければプレイできないため、シルシの稼いだ数でプレイできる以上の周年曲プレイがないように縛る制限の式です。シルシの空売りはできません!

当然ながらaもbも最小化したいので、最小のペアという条件をつけることで数学の計算ができるようになります。(なお、厳密解はダルくなるので、十分な簡易解を求めます)

このクソ面倒くさそうな不等式を計算するのキツそう…… と思った方、意外と楽なので普通に計算しましょう。

下の式を利用して、aとbの関係式を作ります。

\begin{align}
1071 \times a + 10710 \times 14 &> 720 \times b \tag{2}\\
1071 \times a + 1071\times 140 &> 720 \times b \nonumber \\
1071 \times a &> 720 \times b - 1071\times 140 \nonumber \\
a &> \frac{720}{1071} \times b - 140 \tag{3}
\end{align*}

式(3)を見て分かる通り、aの回数はブーストの分(140回分)だけ減るので、右辺に-140となります。ブーストがなければ-140もないですね。

ここで、(3)の式を(1)の式に代入します。ここで、厳密解ではなく簡易解が求まればいいので、以下の関係式が作れます。(1)式の右辺のaをより小さい(3)式の右辺に置き換えてなお目標の値を超えている状態を考えることになります。これで(1)式の右辺からaは消えます。

(4)のスッキリは何?! と思うかもしれませんが、数学に詳しいミリシタPなら何を当然という結果でしか無いと思われます。筆者は導出するまで気付いていなかった非数学クラスタです。

式(4)はすなわち「周年曲プレイするために必要なシルシとそれで得られるポイント」の和(720+2148=2868)を積み上げるのが周年のイベランの意味であるということです!(シルシを余らせるもったいないことをしない理想論で!)

式(5)は、式(4)の式より、式(3)の不等号の結果、式(1′)の右項のほうが大きくなりますよ、 というオマケです。

さて、式(4)を満たす最小のbを求めると、2840000÷2868=990.2371……991回となります。これを式(3)に代入すると

\begin{align*}
a &> \frac {720}{1071} \times 991 - 140 \\
a &> 526.21849
\end{align*}

となるので、aは527回となります。

周年の走行時間の計算結果

前の計算で、周年曲は991回、450消費ライブは527回プレイしたということがわかりました。ここで、450消費ライブは前半戦250回、後半戦277回プレイしたということにして、総消費時間を計算します。

前半戦の450消費ライブ1回にかかる時間は仕事プレイが9回+ライブ1回なので、20*9+180=360秒:6分です。1時間に10回プレイできるとします。前半戦は250回のシルシ集めがあるため、25時間をここで消費します。

周年曲は前半戦で400回プレイしたことにしますと、この消費時間は20時間です。前半戦の合計消費時間は45時間です。

後半戦はシルシ集め1周は仕事5回+ライブ1回なので、20*5+180=280秒:4分40秒です。雑に1時間に12回プレイできるとして、後半戦277回のシルシ集めにかかる時間は23.083333時間、まあ23時間です。周年曲の残りのプレイ回数は591回なので、こちらは時間単位で切り上げて30時間で、後半戦のトータルプレイ時間は53時間です。

周年の前半戦を6日間(月~土)・後半戦を7日間(日~土)として扱うと、仕事・リフレッシュタイムを除いてどのようにミリシタに時間を割くか見当がつきます。

完全週休2日制で土日休みとして考えると、周年のリフレッシュタイム9時間を除いて15時間が稼働できます。キャラ100位ボーダーで15時間稼働するのは畜生すぎるので、ここでは12時間プレイするとしましょう。すると、前半戦のプレイ時間は平日5日で33時間、後半戦は平日プレイ時間が29時間です。

模範的なホワイト企業戦士であれば、平日1日6時間をミリシタに割くことは十分に可能だと言えます。ぶっちゃけトイレで仕事をローテしてオートライブパス使うと5分消化できるので、仕事中にトイレにいく回数を水飲みまくって1時間に1回行くだけで8時間勤務の人でも1日30分のスキマ時間を発生させられるなど。仕事終わりの19時から24時までしっかりとプレイする や、昼の食事の際にオートライブパスを有効活用して少しでも稼ぐ といった入れ方をしましょう。

ちなみに、やりがちなミスとして、周りのPの終盤の追い込みを忘れていて余裕をぶっこいていて最終日に泣きながらミリシタをひたすら最高速で叩き続けるというとっても苦行があります。精神的にクルので目標値をしっかりと(リフレッシュタイムやオートライブ中に)計算して自分のプレイ可能時間を考えて走りましょう。

必要な元気は、527回分の450消費ライブなので、237150元気、3周年の私、約300Lvの時代であれば、237150/157≒1511回石を割るくらいの勢いなので、石が75550個あれば確実にカバー出来る ということになります。当然Lvアップで回復(40回)、ドリンク剤(100回分くらい)などで石を割る回数はもっともっと減りますから、多分6万個くらい叩き割って走ったのではないかと……。

ちなみに、3周年でこれだけの時間をかけて100位ボーダー争いをした結果、来年はもうやらない! と宣言したんですよね。4周年の3ヶ月前は副担二人を含めて1000位x3でいいや~ とか言ってたので。

4周年! 桜守歌織センターの100位ボーダーラン!

4周年は走らない。そう決めていたのですが、センター:桜守歌織という「うそでしょ!」案件となり、走る覚悟を決めることになったのでした。(だから5周年また桜守歌織がセンターになるといった運営のご乱心がない限り絶対に! 1000位狙いになります)

とはいえ、100位ランの辛さは昨年味わっているし、何よりセンター効果で伸びる可能性もある最悪の展開で100位を狙うのは正直厳しいと考えていました。

ここでまず目標値を定めました。昨年284万でボーダー争いギリギリだったのだから、いっそ315万という値を狙おう。これで2500位ボーダーにも食い込んでやる勢いで始めて、桜守歌織100位ボーダーの予測値が310万超えそうな事故があったらスパッと止めて副担1000位を狙おう! という目標値ありきのイベランにしました。

ちなみに、1000位ボーダーを確実に超えられる値として80万をセットし、70万くらいの値になったら100位ボーダーの伸びを確認する ということにしました。

一応事前準備としてイベントを完走させるために必要な周年曲のプレイ回数を計算すると以下の通りとなりました。

計算するとこんなイメージ。前回より周年曲を60回、450消費ライブセットを50回増やす……つまり13時間程度イベラン時間を増やさなければなりませんでした。あとは石の貯蓄必要数も、元気259200に対応するために74100個のミリオンジュエル相当の体力回復剤を用意する必要もありました。(上の画像足りていないの、おわかりでしょうか……)

ひとまず時間さえ確保すれば315万Ptいけるということが分かったあと、シルシ大量配布等で誤差が生まれたといった事故はありましたが、315万Ptを稼ぐために必要なことをすべてやる! という走法を開始しました。

今振り返ると、この時点で20万稼げよ! というツッコミをしないといけないのですよね。初日ののんびり具合が後々で足を引っ張ります。

特に短い曲が来たら蓄財をし、長めの曲の日に吐き出す作業をする。模範的なイベランを行っていきます。

この時点で130万ないと結構時間的に苦しいはずなのですが……(実際ラストがきつかった)

そして、9日目あたりでリアル体力が消耗しすぎて頭痛のためイベランが失速(実話)

これがきっかけで色んな所に余波が及び……

315万を目指すとなると……まあ、こういうことになります。

なお最終日の土日はずっとサンライズ瀬戸だのやくもだのサンライズ出雲だの様々な列車に乗っているというイベラン環境としては最悪だったことを記録しておきます。トンネル内では電波が途切れます。

315万は時間的に厳しいということが分かってきた出雲市駅でのお話。どこまで走りきって調整するか、ネタになるポイントを検討した結果、妥協点として310.3万Ptにきっちり揃えることにしました。

そして……

となり、結果総合1476位桜守歌織61位を獲得して無事4周年が閉幕となりました。

まとめ

周年100位ボーダーを確実に取りに行く。そのために必要なことは3つあります。

  1. 事前準備を怠らないこと
    1. 事前準備を忘れているともうどうしようもなくなります。
    2. 無償石をコミュから回収だけでなく、4周年のスケジュール管理も事前準備です。(1位を取るための場合はリフレッシュ時間外ずっと戦える覚悟と端末性能と時間と石さえあれば良い、なので100位みたいな副業と並行するプレイはやっぱ違います)
    3. 数字を考えて諦めるときは早めに決断する!(社会人は特に……)
  2. 自己の限界を見極めること
    1. 一回真面目に16時間とかミリシタの音ゲーをオートライブパスなしでプレイし続けてみましょう。普通に手が死ぬし目も死ぬと思います。
    2. 複数日ガッツリプレイしなければならない状態にしてみましょう(一般イベントを等倍でプラチナボーダー達成とか)。自分のプレイ限界時間が感じられます。
    3. 自分の限界以上のスケジュールを組んでも確実に破綻しますので、限界以内に抑えるか坂路調教適性を上げるなりして対応できるように訓練するかしましょう。
  3. 絶対に追いかけないこと
    1. ボーダーの下に回ってはいけない。特に24時間経過後はボーダーの下に落ちるとこの上なく面倒くさいし精神的に来ます。
    2. 目指すは先頭民族! ボーダーオーバーの景色は絶対に譲らない!
    3. ゴルシワープが出来るのは1000位くらいです。100位は時間がかかるので無理と心得ましょう。周年イベントは有馬記念。中山の直線は短いぞ!

最後に……

周年はウマ娘的なパラメーター風に言うと、5項目がちゃんとあるかの総合戦です。

総合100位/アイドル色段ボーダークラスはG1みたいなヤバいウマ娘プロデューサーが居ますし、総合2500位/アイドル100位ボーダーにはG2くらいのこなれたプロデューサーが、アイドル1000位ボーダーにはG3くらいを目指すプロデューサーがそれぞれ居るわけです。

G3だって立派な重賞です。1000位だって誇るべき称号がある というのは本当のところですし、それ以下のお祭りとしてプレイしている(出走している)プロデューサーだって、戦っていない(未出走馬:不参加)プロデューサーより誇っていい!

なんなら賞金額で比べたらお祭りプレイしている人が1等賞ですし(注:石を割らないこと。周年イベントは石を割らない方が立派な人だと私は信じていますし、運営もそれを望んでいることでしょう…… 走るプロデューサーが色々とやばすぎるだけで)、総合して言うなら、周年を楽しめたプロデューサー全員が勝ち馬なのです。

それでも、来年はアイドル100位を取りたい! 取ってプロデューサーとして胸を張って担当を応援したい! というスタイルのプロデューサーは、本稿を参考に(?)して予定を立てて、石を準備して、周年を走り切る決意と根性で頑張ってください!

トレセン学園特別 名トレーナーへの道! ミッションクリア指針

条件を忘れている人も居そうなので、まとめてみました。

取得条件:シンボリルドルフ覚醒Lv5 または [SSR/スピード]キタサンブラック連続イベント

取得条件が極めて限られるので、SSRキタサンブラックをレンタルする(自前も可)のが楽でしょう。ルドルフLv5を用意する方が絶対辛い。

取得条件:マヤノトップガン花嫁衣装覚醒Lv5・スーパークリーク覚醒Lv5 または [SSR/スタミナ]スーパークリーク連続イベント

これも条件が厳しいので素直にSSRスーパークリークを利用しましょう。

取得条件:メジロマックイーン新衣装覚醒Lv5・ナリタブライアン覚醒Lv3 または [SSR/スピード]ニシノフラワー  または シナリオ「上々の面構えッ!」選択肢上

ニシノフラワーのSSRを借りるか、ナリタブライアンを覚醒Lv3にするかはお好みで。ニシノフラワーを持っている方はセットすると喜ばれるかも。

上々の面構えッ!」は発生が確率イベントで、パワー値が500以上ないと確定しないので、狙うには厳しいが、回数をこなしていれば勝手に成功するものであります。

取得条件:スペシャルウィーク覚醒Lv5・ナリタブライアン覚醒Lv5 または [SSR/根性]スペシャルウィーク・[SSR/パワー]ウイニングチケット(3章・サークルPt)

スペシャルウィーク「あげません!!」ということで、ウイニングチケットを選ぶのが良いでしょう。

取得条件:[SSR/スピード] トウカイテイオー

単純明快。トウカイテイオーを入れて育成するしかありませんね!

取得条件:サイレンススズカ覚醒Lv3 または [SSR/友人] 駿川たづな

たづなさんとのデートおでかけイベントをURA進出前に5回目に行くと受け取りやすいという話を聞きました。

取得条件:ウオッカ覚醒Lv3・マヤノトップガン覚醒Lv3 または [SSR/パワー]ウオッカ または シナリオ「上場の面構えッ!」選択肢下

SSRパワーのウオッカを借りれるかどうか。これも持っている方はセットするとレンタルされやすいかも。

上々の面構えッ!」は発生が確率イベントで、パワー値が500以上ないと確定しないので、狙うには厳しいが、回数をこなしていれば勝手に成功するものであります。

取得条件:オグリキャップ覚醒Lv5・エアグルーヴ花嫁衣装覚醒Lv5 または [SSR/スタミナ]ゴールドシップ

今回の取得最難関認定はこのスキル。SSRスタミナゴルシをお持ちの方はセットすると良いかもです!

取得条件:桜花賞・オークス・秋華賞を勝利する

クリアできるキャラが限られるトリプルティアラルートです。
適合キャラ(取得可能キャラ)は

  • エアグルーヴ
  • ダイワスカーレット
  • ヒシアマゾン
  • オグリキャップ
  • サイレンススズカ
  • (中距離・芝適性上げ)ハルウララ
  • (中距離適性上げ)タイキシャトル

トリプルティアラウマ娘 ハルウララ というのはちょっと見てみたいかも……

この目標レース関係での隠しイベントは以下の通り(条件のみ)

  • ヒシアマゾン:トリプルティアラで

ということで、ヒシアマゾンをお持ちの方はついでに隠しイベントも掘りましょう(すでに達成している人のほうが多そう)

取得条件:継承元が宝塚記念・有馬記念を両方とも勝利していて、育成ウマ娘も宝塚記念・有馬記念を両方とも勝利する。

ほぼすべてのキャラが(適性はともかく)達成できるルートです。
中距離・長距離の両方の適性がG等低いキャラクターはほぼ不可能(ハルウララ・サクラバクシンオー・タイキシャトルのこと)です

非適合キャラ(スケジュール)は以下の通りです

  • スマートファルコン

東京大賞典2年連続出走のせいです…… 今度スマートファルコン限定有馬記念やろうかしらw

取得条件:GⅠを7勝する

単純明快な取得条件ですね。適性はともかく全てのウマ娘が達成できます。適性を加味するとハルウララは厳しいです。(JBC/フェブラリーS/JBC Sの3走のみ)

取得条件:大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念を勝利する

大阪杯に出走できないウマ娘が意外と多いので、注意しましょう。

非適合キャラ(出走不能)

  • ライスシャワー
  • ナリタタイシン
  • ナリタブライアン
  • フジキセキ
  • キングヘイロー
  • カレンチャン
  • サクラバクシンオー

注:スマートファルコンは3年目ではなく2年目に宝塚記念に出走することで年またぎですが3冠を取れます。なお中距離適性E

ライスシャワー・ナリタタイシン・ナリタブライアン(・フジキセキ・キングヘイロー)といったできそうなキャラが大阪杯に出れずに沼るため注意。

この出走レースに関する隠しイベントは以下の通り

  • オグリキャップ:天皇賞(春)出走で
  • ゴールドシップ:宝塚記念連覇で
  • トウカイテイオー:3年目の春3冠レース全勝で

トウカイテイオーの育成上イベントはかなり有利なのでぜひ

取得条件:天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念を勝利する

秋三冠です。かなりのウマ娘の最終付近の目標がこの3冠の1つか2つとしているため、狙うのはかんたんな方です。

非適合キャラは以下の通り

  • スマートファルコン
  • タイキシャトル

この出走レースに関する隠しイベントは以下の通り

  • キングヘイロー:天皇賞(秋)後の有馬記念出走
  • テイエムオペラオー:秋三冠達成(年またぎ不可)(2年目・3年目)
  • ハルウララ:有馬記念勝利
  • メジロマックイーン:3年目での秋三冠達成

特にテイエムオペラオーの秋三冠イベントはスーパー有能なので、2年目・3年目の両方達成すると良いかもしれませんね(菊花賞ガン無視勢)

取得条件:天皇賞(春)・天皇賞(秋)を勝利する

楽です。どうせなら春秋3冠狙っていれば勝手についてきます。

全員が挑戦できますが、中・長距離適性0のキャラは事実上無理でしょう。

取得条件:ダートのレースで10勝する

上級者ほどダートレースに出す機会が無くなる気がします…… 適性キャラはスマートファルコン・ハルウララでしょう。
……砂のスマートファルコン(サイレンススズカのダートS化)とかで挑戦するとか面白いですよ?

取得条件:芝とダートのGⅠをそれぞれ3勝する

アグネスデジタルを作成する回。適性キャラはエルコンドルパサー・オグリキャップ・タイキシャトル・(ダート適性を上げた)マルゼンスキー・(芝も走れる)スマートファルコン。最難関?

取得条件:基礎能力[スピード]を1200以上にする

バクシンすればヨシ。説明以上でいいっすか?

取得条件:トレーニング[パワー]がLv5になる

脳死でパワートレーニングを積んだキャラを育成すれば良いようですね。パワートレーニングを16回プレイすることになります。

TVアニメ第2期最終回応援ミッション対応ウマ娘一覧表

ルートによっては目標レースで潰されている事があるので、リストアップして回避しましょう。

本ページにおいては、菊花賞にハルウララといったとんでもない組み合わせもリストアップ対象とします。あくまで目標レースが当該レースの時期に被らないことだけを確認しています。(これはわざとです)

各レースのリストは現在実装済み全てのウマ娘を記載しているつもりです。抜けている・間違っている娘がいましたらコメント or Twitterへのダイレクトメッセージで教えて下さい。

全データはGameWithのデータを参照し整理したものとなっております。

日本ダービー東京優駿菊花賞阪神大賞典大阪杯皐月賞天皇賞(春)有馬記念安田記念宝塚記念七夕賞オールカマー
2年目5月後半
クラシック / G1 / 東京 / 芝 / 2400m(中距離) / 左
2年目10月後半
クラシック / G1 / 京都 / 芝 / 3000m(長距離) / 右外
3年目3月後半
シニア / G2 / 阪神 / 芝 / 3000m(長距離) / 右内
3年目3月後半
シニア / G1 / 阪神 / 芝 / 2000m(中距離) / 右内
2年目4月前半
クラシック / G1 / 中山 / 芝 / 2000m(中距離) / 右内
3年目4月後半
シニア / G1 / 京都 / 芝 / 3200m(長距離) / 右外
2・3年目12月後半
クラシックシニア / G1 / 中山 / 芝 / 2500m(長距離) 右内
2・3年目6月前半
クラシックシニア / G1 / 東京 / 芝 / 1600m(マイル) 左
2・3年目6月後半
クラシックシニア / G1 / 阪神
芝 / 2200m(中距離) / 右内
2・3年目7月前半
クラシックシニア / G3 / 福島
芝 / 2000m(中距離) / 右
2・3年目9月後半
クラシックシニア / G2 / 中山
芝 / 2200m(中距離) / 右外
ビワハヤヒデ◎(3) ◎(3)
ミホノブルボン◎(3)
テイエムオペラオー◎(2)(3) ◎(3)
キングヘイロー ◎(3) ▲(2) / ❌(3)
ナイスネイチャ◎(2)(3) ◎(3)
マチカネフクキタル◎(3) ◎(3)
ハルウララ◎(3)
サクラバクシンオー ▲(2) / ❌(3)(注) ▲(2) / ❌(3) ▲(2) / ❌(3)
ウイニングチケット◎(3) ◎(3)
アグネスタキオン◎(3) ◎(3)
メジロライアン◎(2)(3) ◎(3)
スーパークリーク◎(2)(3)
マヤノトップガン◎(2)(3) ◎(3)
エアグルーヴ ◎(3)
エルコンドルパサー◎(3) ◎(3)
グラスワンダー◎(2)(3) ◎(3)
ダイワスカーレット ❌ / ◎ ◎(3) ◎(3)
ウオッカ◎(2)◎(3)
ゴールドシップ◎(2)(3) ◎(3)
ライスシャワー◎(3) ◎(3)
シンボリルドルフ ◎(2)(3)
メジロマックイーン ◎(3) ❌(2) / ▲(3)
タイキシャトル◎(3) ❌(2) / ▲(3) ▲(2) / ❌(3)
オグリキャップ◎(2)(3)
マルゼンスキー ◎(2) ◎(3)
トウカイテイオー ◎(3)
サイレンススズカ ◎(3) ❌(2) / ▲(3)
スペシャルウィーク ◎(3)
日本ダービー東京優駿 菊花賞 阪神大賞典 大阪杯 皐月賞 天皇賞(春) 有馬記念安田記念宝塚記念七夕賞オールカマー

凡例 ◎:目標設定  ▲ :自由行動時選択可 ❌:時期重複目標あり

特殊:ダイワスカーレット 日本ダービー/オークスを選択可

注意:サクラバクシンオーは3年目安田記念を走ると、その後函館スプリントステークス・CBC賞と3連戦になってしまうので❌表記を付けた。

備考:クラシックシニアのレースは❌表記のない場合、自由行動時に選択可。(2):クラシック出走・(3):シニア出走

1日目

日本ダービー

目標としているウマ娘

  • ビワハヤヒデ
  • ミホノブルボン
  • テイエムオペラオー
  • キングヘイロー
  • マチカネフクキタル
  • ウイニングチケット
  • アグネスタキオン
  • メジロライアン
  • エルコンドルパサー
  • グラスワンダー
  • ダイワスカーレット(アイツの存在でオークスではなく日本ダービーを選ぶ)
  • ウオッカ
  • ライスシャワー
  • シンボリルドルフ
  • マルゼンスキー
  • トウカイテイオー
  • スペシャルウィーク

時期重複目標を持つウマ娘

  • サクラバクシンオー(葵ステークス)
  • エアグルーヴ(オークス)
  • ダイワスカーレット(オークス:トリプルティアラルート)

レース出場が可能なウマ娘

  • ナイスネイチャ
  • ハルウララ
  • スーパークリーク
  • マヤノトップガン
  • ゴールドシップ
  • メジロマックイーン
  • タイキシャトル
  • オグリキャップ
  • サイレンススズカ

菊花賞

目標としているウマ娘

  • ビワハヤヒデ
  • ミホノブルボン
  • キングヘイロー
  • ナイスネイチャ
  • マチカネフクキタル
  • ウイニングチケット
  • アグネスタキオン
  • メジロライアン
  • スーパークリーク
  • マヤノトップガン
  • グラスワンダー
  • ゴールドシップ
  • ライスシャワー
  • シンボリルドルフ
  • メジロマックイーン
  • トウカイテイオー
  • スペシャルウィーク

時期重複目標を持つウマ娘

  • エアグルーヴ(秋華賞)
  • ダイワスカーレット(秋華賞)
  • ウオッカ(秋華賞)

レース出場が可能なウマ娘

  • テイエムオペラオー
  • ハルウララ
  • サクラバクシンオー
  • エルコンドルパサー
  • グラスワンダー
  • タイキシャトル
  • オグリキャップ
  • マルゼンスキー
  • サイレンススズカ

阪神大賞典

目標としているウマ娘

  • マヤノトップガン

時期重複目標を持つウマ娘

  • キングヘイロー(高松宮記念)
  • サクラバクシンオー(高松宮記念)
  • ウイニングチケット(大阪杯)
  • アグネスタキオン(大阪杯)
  • スーパークリーク(大阪杯)
  • エアグルーヴ(大阪杯)
  • ダイワスカーレット(大阪杯)
  • ライスシャワー(日経賞)
  • マルゼンスキー(大阪杯)

レース出場が可能なウマ娘

  • ビワハヤヒデ
  • ミホノブルボン
  • テイエムオペラオー
  • ナイスネイチャ
  • マチカネフクキタル
  • ハルウララ
  • メジロライアン
  • エルコンドルパサー
  • グラスワンダー
  • ウオッカ
  • ゴールドシップ
  • シンボリルドルフ
  • メジロマックイーン
  • タイキシャトル
  • オグリキャップ
  • トウカイテイオー
  • サイレンススズカ
  • スペシャルウィーク

2日目

大阪杯

目標としているウマ娘

  • ウイニングチケット
  • アグネスタキオン
  • スーパークリーク
  • エアグルーヴ
  • ダイワスカーレット
  • マルゼンスキー

時期重複目標を持つウマ娘

  • キングヘイロー(高松宮記念)
  • サクラバクシンオー(高松宮記念)
  • ライスシャワー(日経賞)
  • マヤノトップガン (阪神大賞典)

レース出場が可能なウマ娘

  • ビワハヤヒデ
  • ミホノブルボン
  • テイエムオペラオー
  • ナイスネイチャ
  • マチカネフクキタル
  • ハルウララ
  • メジロライアン
  • エルコンドルパサー
  • グラスワンダー
  • ウオッカ
  • ゴールドシップ
  • シンボリルドルフ
  • メジロマックイーン
  • タイキシャトル
  • オグリキャップ
  • トウカイテイオー
  • サイレンススズカ
  • スペシャルウィーク

皐月賞

目標としているウマ娘

  • ビワハヤヒデ
  • ミホノブルボン
  • テイエムオペラオー
  • キングヘイロー
  • ウイニングチケット
  • アグネスタキオン
  • メジロライアン
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時期重複目標を持つウマ娘

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レース出場が可能なウマ娘

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ASRock Steel LegendとFractal Design Meshify 2 XLで作る、準廃エンドNASサーバーの話(ソフトウェア編+まとめ)

84.5TiBのNASを作った話の後編です。
前編はこちらから

NAS用のOSをどうにかする

NASのHDDをRAID0で構築する猛者はいないはずです。少なくともRAID5は必要という認識でしょう。……18台のHDDを搭載してRAID1というのも馬鹿の極みでしょう。

RAID復旧中にHDDがもう一台死んでRAID5だと詰むケースはIBMに勤めていた方から何度かあったという話を聞いていますし(注:IBMはRAID6を使っていたため、2台目の故障はなんとかなった+流石に3台同時故障はなかった模様)

さて、RAIDカードなどという選択肢は最初からありません。それをしたかったら16ポートSASなどの出番ですが価格がはねます。

ソフトウェアRAIDを利用するとすれば、Windowsの記憶域プール、Linuxの機能(mdadmで使う)、そしてZFSファイルシステムがあります。

Windows記憶域プールはその名の通りWindowsの機能で、RAID0/1/5/6に対応しています(RAID6=デュアルパリティはサーバー専用?)。RAID6が欲しいのでWindowsクライアントOSでは無理でしたし、Windows Serverは高すぎます。

Linux mdadmを利用するとして私が雑に調べた限り、HDDの容量は揃えてください、できれば製品どころかロットを揃えてくださいと書かれており、うっかりロット違いどころかSMR/CMR混在とか起こりそうなのでやめておくことにしました。というより、ZFSが上記を遥かに上回る高性能なのです

Solaris時代にSun Microsystemsの社員がサーバーのHDD吹っ飛びを喰らい、「メモリなら挿すだけでOKなのに」ということから出来た高機能なファイルシステムがZFSである。電源をブチッと抜いた程度ではデータロストしない堅牢性を売りにしているなどのバックグラウンドと、HDDを容量違いで揃えてもOK、大容量のドライブに換装していき、全部のドライブの容量が拡大されればそのサイズに合わせてプールが作られる特徴も使いやすさの一員です。

そんなZFSをかんたんに利用できるOSとしてFreeNASがあります。おっと失礼。今はTrueNAS COREですね。こちらでストレージプールを作り、RAID-Z2で18台を一括ストライピングすることで、RAID6相当の安全性を確保できるというわけです。

まずはTrueNAS COREを入れてみる

ネタバレ:使えません

TrueNAS COREをrufusを利用してUSBにインストールし、さっくりとTrueNAS COREをインストールしてみます。そして、各ハードウェアが認識されていればそれで良いのですが……

結論から言うと3デバイスも認識しませんでした。Dragon LAN(2.5G LAN)とSASカード、そしてSATAカードも認識しませんでした……

デバイスドライバーのインストールが必要ということで、手始めに資料の多そうなDragon LANの方のデバイスドライバーをインストールしようとし…… makeが最初から通りませんでした。READMEがmake出来る前提で書かれていたためもうどうしようもありません。TrueNAS COREを直インストールするのは諦めます。

ド安定のWindows 10 Pro+Hyper-Vしよう

Windows 10 ProにはHyper-Vという仮想化環境があります。これにTrueNAS COREをインストールして運用するのは意外と便利です。例えば、Chrome Remote Desktopを入れておくことで、トラブル時に遠隔でサーバーを見ることが出来たり、使い慣れたCrystal Disk Infoを使ったり出来るのですから。

ともかく、Windows 10 Proをインストールし、Hyper-Vを有効化、Hyper-Vで仮想マシンを作成してTrueNAS COREをインストールします。割当メモリは48GB(Windowsに16GBを残した)、スイッチは外部とつながるものを用意します。

TrueNAS COREをインストールしてネットワーク管理まで終わったらNASをシャットダウン、Windows側でディスクの管理を呼び出し、繋いでいるHDD18台全てをオフラインにしていきます。初回接続時にMBR/GPTで初期化しろと言ってくるのでGPTで全部初期化します。

すべてオフラインにしたら、先ほど作成したTrueNAS COREの設定から、SCSIハードディスクを18台追加し、物理ディスクを指定する形で18台を一斉に設定します。

すべてを繋げきったらTrueNAS COREを起動し、WebコンソールからStorage→Poolsでプールを作ります。18台を一括セットしてRAID-Z2とするのがオススメです。
RAID-Z3については未検証ですが、負荷が上がりそうなのでCore i7の理由が高まると推定されます。どうせ1Gbpsの回線ではどうでもいい話ですけどね。

HDDをプールに繋げたら、あとはお好きなように管理していくと良いでしょう。この話は簡単にできる設定は書かないので。

サービスを展開しよう

SSHを外界から繋げられるようにすれば、スマホからかんたんにNASを使えて便利だろうということで、外界接続用の設定をします。TrueNAS COREの不具合を踏んだので回避策です。なんでTrueNAS COREのSSHはLANからのアクセスしか出来ないようになってるんですかね? どこで設定できるんですか?(エンジニア二人がかりで2時間掛けて探した)

ホストのWindowsにnginxを導入し、こんなコンフィグを書きます

stream{
server{
listen \d{1,5};
proxy_pass NAS_server_IP:22;
}
}

まあ、お好きなListenポートを使ってください。

Slack/Discordに障害通知をする場合、ホストのnginxにこんなコンフィグを書きます。 「location /」のセクションの後くらいに

          location /discord{
proxy_pass https://discordapp.com/api/webhooks/**********/slack;
}

と書いてください。私はDiscordを利用していますが、こちらはWebhookのアドレスです。その上で、TrueNAS COREの方のAlert ServiceのSlackのアドレスには

http://WindowsホストのIP/discord

みたいに記述しておけばOKです。なんで私の環境ではWebHookのアドレスを直書きして動かないんですかね?

速度テストの話

NASが1Gbpsでつながっている場合、基本的に1Gbps律速のNVMeと同じように使えます。と言っていいかもですね。安定して早いです。

10Gbps(Hyper-Vなので表示上?)帯域でつなぎ、SMBでファイルを送るとすると、750MB/sくらいで頭打ちを喰らいました。なお48GBの大容量メモリを適用している関係で小さなファイルだとキャッシュが効いて20Gbpsとか訳がわからなくなります。

キャッシュが効かないようにCDMのテスト容量を64GiBでやったとしてもこの速さが出ます。もうNASってレベルじゃないですね。

費用対効果

前編のハードウェア費にWindows 10 Proの費用21,750円を足した計411,612円が初期費用となります。ここにHDD定期交換費を年4台(3台交換+予備1台)として年4.2万円、電気代は平均150W消費するので年間1314kWh→年39,420円がランニングコストとしてかかります。

ハードウェアが壊れるまで…… は流石に検討できませんからMTTF15万時間とかいうファンの寿命から算出してみましょうか…… 17年?!(noctuaさんがおかしいだけでした)

今までの経験から、PCは連続稼働と言えど5年は持つはずです。ということで減価償却を5年として年額にバラしますと年82,322円となります。5年間のランニングコストは年間163,742円となります。

大手クラウドストレージサービスは2TB年間1.5万円程度が相場なので、この計算でいけば22TB以上使う方はこんな化け物NASでも自作したほうが安上がりです。ちなみに、GoogleDriveは10TBの契約が15万を超えるため、それ以上ならNASにしたほうが良いでしょう。

まあ、そもそも10TBも使う人がどこにいるかって話ですが…… このNASは作成してすでに7TBも使われているのですよ(笑)

なお、より予算を節約し、HDDが最大8台程度搭載できる程度に小型(?)に安価にNASを作りたい場合、Define R5はかなり優秀な選択肢になります。HDDトレイの構造もDefine R6以降よりも豪華ですしね。この場合、30TiB程度のストレージが作れるはずですが、様々なパーツを安く済ませられるので20万もあればお釣りが来ます。年間2台のHDD交換で済むのでランニングコストも抑えられますしね。

構成変化の話

もし、うっかりHDDを18TBにしたら250TiBのストレージスペースが作れることが分かります。なお予算は136万(HDD代)。頭おかしい。

と思ったら、TeraStationとかだと16TBx12台のパターンで300万するらしいので、不要な部分を削ってこの価格に抑えられるなら意外とあり……?

ASRock Steel LegendとFractal Design Meshify 2 XLで作る、準廃エンドNASサーバーの話(自作パーツ編)

総容量84.5TiBとか何に使うんですかね。

あとすみません。長くなりすぎたので前後編です。パーツ構成だけみたい方は最後のほうに表でまとまってるので参考にしてください。

Google Drive(G Suite)が死ぬので……

ことの発端は2020年9月のニュース。G SuiteがGoogle WorkspaceになってGoogle Driveの容量無制限が終了予定という衝撃的なお話でした。

70TBくらい使ってるぞ私……ということで、必要になったためにNASサーバーを用意することになりました。Google Drive他すべてを契約したとして、とても高額なサブスクリプションになってしまい、月に1台6TBのHDDが買えるどころの騒ぎではないためですね(30TBのGoogle Driveは月に3台6TBのHDDが買えます)。

NASというのがわからない人はググっておいてください。有益なので覚えていて良いと思うので。

どんなNASにするか

まず開幕早々既製品のNAS装置はスルーしました。RAIDを使うことを前提としているのにも関わらず、RAIDが飛ぶと大変痛い目に会うためですね。ハードウェアRAIDは一般人が手を出して良い世界ではありません。うっかりすると70TBが吹っ飛んで再起不能になります。○NAPさんのNASを大学時代に研究室でいきなり導入して数ヶ月でデータが吹っ飛びかけて英語のサポートセンターとやりあってなんとかシステムを復旧させるとかいう拷問があったので信用していないというのもありますね。

ところで、我が家には4TBのHDDを9本、RAID-Z2(実質RAID6:2台までHDDが死んでも復旧可能)で構成したFreeNASがあります。こいつの性能が中々よく、今まで4台のHDDを寿命前交換(HDDをローテーションすることで同時破損リスクを下げる行為)していますが未だに問題が一切発生していないのです。

ということでFreeNASを信用することにし、最新のTrueNAS Core(改名)を導入することにします。当然ながらHDDの搭載量はケースとSATAの本数に概ね依存することになるわけです。まずはケースをなんとかしなければなりません。

ケースを見つける

近年ケースはどんどん3.5インチベイを削減していっており、HDDが1台しか搭載できないとかいうゴミケース(NAS運用においてです)が大量に存在します。前述のFreeNASサーバーはDefine R5という8台搭載可能ケースに5インチ2スロットを3.5インチ3スロットに変換する変態を搭載することでHDD10台搭載を実現していますので、最悪この手の変換でごまかせる程度にはケースの内容量が無いと困るわけですが。

そうして、カカクコムでケースを探します。3.5インチベイの最大数は10個までしか見当たりません。なんてことだ。(2020年11月23日現在の情報です) 
暗礁に乗り上げたところでふと思い出します。Define R6は11台載せられるよなと。つまり価格コムは使えないということが実証されたので、じゃあFractal Designのホームページで製品を探せば何かヤバいものでてくるのじゃないか と検討開始。

そうして見つけてしまったDefine 7 XLというケース。なんと最大で18台のHDDを搭載できるという。18台のHDD…… つまりSATAが18本必要ということです。

ちなみに、Define 7 XLの想定で始めていたのが、Meshify 2 XLが登場するということで「気分で」変更しました。Define 7 XLとMeshify 2 XLは姉妹機で、Define 7 XLが静音重視、Meshify 2 XLが冷却重視といった具合です。あとMeshify 2 XLのほうが2kg以上軽いです。重さは意外と大変なことになるので重要な項目です(検討外にしていたため、後で痛い目にあう)

SATAポートを何とかする

18ポート以上のSATAをサポートするマザーボードと聞いたら一発でASRock Z87 Extreme11/acが頭に出ました。この愛すべき? バカマザーは22ポートのSATAを搭載するという変態の極みなマザーなのです。

しかし今更第4世代のIntelCPUを載せる選択肢はないのでサクッとスルーです。となると…… そんなマザーボードの選択肢は実は存在しません。

Define 7 XLで14台のHDDを積んだ先駆者は「玄人志向 SATA3I10-PCIe」というSATA拡張カードを積んでいましたが…… PCIex2というポートサイズで10台のSATAを同時に読み書きできるかというとNO。帯域幅がGen3だとしても片方向2GB/s程度しかないため、HDDの同時シーケンシャルリードでも帯域が限界となります。

しかしここでへこたれていてはつまらない。面白い情報がありました。

SASカードの1ポートはSATA4ポートに分配できるというのです。そして、Amazonには怪しいSASカードと怪しいSAS-SATA変換ケーブルが多数……。

まあ、怪しいと言っていますが実はFreeNASのサーバーでも使っていて大丈夫と理解しているからこっち一択と知っていたのですが(笑)、うっかり真似する人のためにどの製品を買ったか教えておきます。

TrueNAS(新規)用はPCIEx8(3.0)接続な9207-8i SGL(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0085FT2JC/)を導入。

FreeNASの方ではPCIEx8(Gen2.0)接続な9211-8i(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002RL8I7M/)を導入。

ちなみに人柱の方向けのとても安いSASカード(https://www.amazon.co.jp/dp/B01A7UDOSC/)もありますが…… 私は買ったこと無いので本当に知りませんよ?

さて、SASカードを導入することで18ポートのうち8ポートに目処が立ちました。残り10ポートです。現代のマザーボードでSATAポートの最大数は8です。標準的なATXの場合は6ポートです。4ポートならちょうど手持ちにあったPCIex1→SATA2ポートの拡張カード2枚で対応できそうなので、6ポートで十分という判断になりました。

鋼伝説

ASRockJapan(Twitter:@ASRockJ)の中の人原口氏が本社に提案した耐久性特化なマザーボード、Steel Legendシリーズ。どこかのYouTuberが格安電源で動かそうとして電源から出火するという大惨事に見舞われたあと、電源を交換しただけで平然と動いたという話もあるなど、耐久性は本当に高そうな一品。これ以上詳しい話は原口氏に聞いていただきたい()

とりあえず、こいつを主軸にするとサーバー用途に使う分には今現在サーバーグレードを除いて最優と判定した次第である。どうせいつもの24時間連続稼働マラソンなわけですが。(コンシューマ製品は基本この運用を想定していないことになっている

CPU戦争

マザーを決める際に重要になってくるのがCPU。Intel AMD戦争はここでも発生しそうですが、NAS用途の場合どう考えてもIntelです。Steel Legendを利用する前提で動きましょう。

第一にGPU内蔵CPUでないと駄目です。なぜならグラフィックカードが入るスロットはSASカードで埋まりますから。コンソール出力くらいのレベルであったとしてもGPU機能が必要です。(AMDのチップセットにG45くらいのゴミスペックでもGPUがあれば選択肢にはなった?)

そしてIntelとAMDで現在でも優位に立つアイドル時消費電力という項目がトドメになります。NASサーバーなんてものがいかに逸般の誤家庭で使うとはいってもそうそう連続負荷なんてかかりません。23時間は待機しています。アイドル時消費電力が高いということは、絶対性能が高かろうが最高性能時の消費電力が低かろうが完全に無駄です。同じ性能の車で方や最高速度で走るときの燃費が良くてもう片方が燃費劣悪だとしても、アイドリングストップ機能が搭載されているかいないかで逆転できるのです。

NAS運用は信号待ちが超長い空いている一般道の走行です。アイドリングストップがついていないに等しいAMDではいかに走っているときの燃費が良くてもトータルで劣悪な結果になります。

ということでIntelを選定します(異論がある方は実際に組んで見ればいいと思いますよ?)

(ちなみに、AMDはよからぬ不具合を踏みまくったので安定性にはおすすめできないというのも。ECCメモリが使えるのはメリットですが)

CPUとマザーボードを決める

CPUがIntel系ということで、一般マザーボードから選定すると、Z490, H470, B460, H410の4択となったわけですが、dedupユーザーは確定Z490です。というか、Z490でも足りません。メモリ128GB搭載したロマン砲をするならZ490、それ以外の場合、チップセット側PCIexレーン数の関係でB460以上を選択するべきでしょう。OCメモリを使いたい場合、Z490を選択しましょう。

今回は1スロット32GBのメモリのロマンをやるために、Z490を選択→ASRock Z490 Steel Legendとなりました。で、どうせZ490ならということで、CPUをK付きにしようと画策します。FreeNASの知見で第4世代Core i7でRAID計算をするとCPUがかなり逼迫することは知られていましたので、最低限Core i5搭載が内定していました(注:実際のところ、1Gbit Ethernetの上で動かす場合CPUは飾りでしかありませんが)。

今回は初期のH470の想定時にはCore i5-10400でいこうとしていたところ、気付いたらZ490+Core i7-10700Kというなぜそうなったとばかりの編成に。Core i7搭載NASサーバー。完全にオーバーキルです。

(実際のところ、CPU使用率を40%以上にするのが難しいです……)

CPUファンを選定する

ここまで来ると前世代でいうCore i9が乗ってしまったわけですから、発熱が心配です。Noctuaという選択肢もありましたがNH-U12Aの14cmファンモデルが出てこなかったので選択肢から外し、虎徹では心配でしたので超でかい無限五を搭載しました。

グリスはSMZ-02Sという耐久性重視のもの。サーバー用のグリスとしては多分最高性能ではないでしょうか。

メモリを決める

ここはあっさり「64GB載せましょう」という鶴の一声。というのもFreeNASでの知見で16GB程度だとZFSが大変な目にあっていそうなのです。容量が3倍になるということは3倍のメモリを要するという安直な考えのもと、64GBという数字になりました。後々OS論争で出てきますが、どうせWindows10+Hyper-Vだろということもあって余裕も必要だったからです。

HDDを18台用意する

最大の難所です。18台ものHDDを準備する必要があるというのは一般家庭ではありえない光景です。NASだからCMRでWestern Digital Red? いやいや破産しますよ?(あとSeagateは3TBのHDDのときに被害を受けたので選定対象外です)

CMRのHDDで6TBは2.5万円です。SMRのRed6TBも1.8万くらいします。Blueの6TBはSMRですが1万円です。圧倒的な安さです。(なぜ6TBなのかというと、WD Blueは6TBが最高コスパかつ最大容量なので)

何よりTrueNASのソフトウェアRAIDで2台まとめてぶっ飛んだところで大丈夫にするという前提から、HDDの故障率が上る可能性が高いBlueを選ぶことも別に問題にはならないのです。RAIDカードに適合したRed? ソフトウェアRAIDなので意味ないです。

ちなみに今回のHDD調達合戦ではNojimaが1万切り+ポイントバック連射というなかなかなことをしていたため、6TBを9500円で調達するというとんでもないコスパを達成できました。

電源周りをなんとかする

さて、HDD18台ということから次の問題は……電源です。SATA電源18本は最初から無理と分かっていますので(笑)、9本以上を二股で増幅するという方針が最も効率的ということで電源を選定します。

購入可能品はSeasonic(とそのOEM版)、Super Flower(とそのOEM版)に限りました。24時間365日動くようなマシンで安物を使ったら大事故不可避ですから。

色々と調べると、Super Flowerの750WのLEADEX III GOLD ARGB 750Wがちょうどよい出力でSATA電源が9本でしたので、こちらをチョイス。なんでLEDで光るやつのほうが9本で光らないのが8本なのかは理解できませんが

ちなみに、FreeNASの方は、SeasonicのFocus Plus Gold 750Wを搭載しており、現メインPCのSATA電源ケーブルをパクってSATA12本化しています。それが出来たら苦労はしない……

ちなみに、SATA電源2分岐のケーブルとして、こちらの変換名人SPR/2を購入しました。大人買いした結果、ヨドバシの在庫が枯渇しましたが私のせいだけではありません(笑)

冷却を検討する

今回のケースではHDDをガン積みする場合フロントファンからの吸気能力が高くなければ負圧系のエアフローになってしまうことが分かっていました。というより、HDDの冷却を考えるともうフロントは全力で吸気する必要がありました。

大人買い出来る勇者ならば、ここにNF-A12x25という1台4000円もする高額なファンをガン積みするという選択もありましたが、HDDで予算がカツカツになった私にはサイズのKAZE FLEX 2000rpm SU1225FD12H-RPがとても安価で良さそうに見えました。

……これが今回の一番の失敗ポイントで、PWM制御が出来ないものを買ってしまったため、フロントのファンが常時爆音を奏でることになってしまったのです。PWM制御用の4分岐ケーブルも買ったのですが…… これは大失敗。

追記:その後Wonder Snail 120に全部置き換えました。PWM使ってませんが。

ファンコンでも調整できず、NoctuaのLNAは燃えかける惨状でしたが、電子工作用のケーブルを利用してファンを直列接続するという荒業を実行してとりあえず静かに冷却できるようになりましたが…… いや、ホントこれ面倒くさかった。

構成のまとめ

超長くおまたせしました。自作PCパーツの一式をまとめました。こんなNASのハードウェアです。価格は購入した店舗の価格なので、変動があります。また、ポイント還元のためにストアの価格が高い場合も…… ご了承ください。

種類名称個数価格(計)
CPUIntel Core i7 10700K BOX143,799円
CPUクーラー Scythe SCNJ-5000(忍者五)15,698円
メモリG.Skill F4-3200C16D-64GTZN [DDR4 PC4-25600 32GB 2枚組]131,010円
M/BASRock Z490 Steel Legend120,994円
SSDW.D Blue SN550 WDS100T2B0C (PCIe3x4 M.2 1TB)112,799円
電源SUPERFLOWER LEADEX Ⅲ GOLD ARGB 750W(ATX 80+G P)114,118円
電源分岐ケーブル変換名人SPR/293,816円
SATA電源延長Owltech OWL-CBPU046 [SATA用電源延長ケーブル 30cm] 1371円
フロント冷却ファンScythe KAZE FLEX 2000rpm SU1225FD12H-RP43,084円
SASカードLSIロジック LSI00301 LSI SAS 9207-8i SGL112,290円
SASケーブルCableCreation Mini SAS (SFF-8087)オス to 4 SATA メス ケーブル 1m23,798円
ケースFractal Design Meshify 2 XL129,700円
HDDトレイFractal Design HDD Tray kit Type-B HDDトレイ2枚セット58,865円
SATAケーブル適当に70cmx2と50cmx6本4,000円(概算)
SATAカード玄人志向 SATA3I2-PCIe 25,520円
HDDWestern Digital Blue 6TB18190,000円(概算)
389,862円(概算)

恐ろしいことに39万円の自作PCの(半分はHDD代)というものが誕生しました。普通40万の自作PCを作ったときいたらGPUがすごそうと思うはず。その予算が全部HDDに振り切られているのがやばすぎるのですよね……

ちなみに、ケチりポイントはCore i7。Core i5-10400で十分ですので、ここはケチりましょう。メモリはケチらなくて良くて、もし今後この書類をアップデートするとすればメモリ関連なので(笑) Z490も今の所そのままにしておきます。

あと、SSDは250GBで十分でしょう。またSASカードも人柱用のカードで安く揃えるのもOKです。また、ケースもDefine 7 XLにすると少し安くなります。(重くなるけど)

といったケチりポイントをいじると36万で同じくらいの性能のNASが誕生します。
(本当は交換用のスロットが必要ということですが……忘れてた(笑))

これをどう動かすか…… 後編(ソフトウェア+まとめ編)に続く!

ミリシタ×デレステコラボで初めてイベランしようと決意した人向けの情報の見方

必要な情報をTwitterで確保して走りましょう。
走り方は他の情報も参考にしましょう(これが唯一正解ではないです)

ようこそ イベランの世界へ

ミリシタ×デレステコラボイベントで初めてイベントボーダーと戦うプロデューサーさん。ようこそ。

この文書はイベラン中にボーダーとどう向き合うか、どういった情報が巷に溢れているかを紹介するために作成しました。(ついでに自分のBotの宣伝もします(笑))

イベランの基本

まずは走り方の基本から紹介します。

今回のイベントはプラチナスターツインステージと呼ばれるまだ1回しか行われていないイベント形式です。が、基本構造はプラチナスターツアー型ですから、ツアーの走り方を参考に、ツインステージ独自システムを活かすように回しましょう。

基本は以下の通りです

  • イベントアイテムを(仕事・ライブで)貯めて、イベント曲で「5倍」を見かけたらすぐプレイする
  • イベント曲の「10倍」を見かけたら(出来る限り)最大量でプレイする(2倍/後半3倍)
  • イベントアイテムを蓄財する必要はない(たまり始めたら「5倍」をアイテム2倍・3倍で回しても良い)
  • オートライブパスは最大10枚まで、一度に2枚落とすこともそれなりに(最大4枚の報告あり)あるため、適度に消費することをオススメします(1位争いでは3分仮眠とかいう人も居るらしいですが別世界です)
  • イベント曲の難易度は影響しません。仕事・通常曲ライブは影響します。イベント曲は低難易度でも大丈夫ですが、アイテム集めはMillion Mixで回すことを推奨します。
  • ボーダー毎の特殊事情↓
    • トッププラチナボーダーは仕事を最高速で回すゲームです。ボーダーに離されたら即死と考えてください
    • プラチナボーダーは時間に余裕がある場合は音ゲー走りも可。普通は仕事一択で走るほうが体力的に余裕ができます。
    • ゴールドボーダー以下は時間に余裕がない場合(と体力的な都合)がなければ音ゲーをプレイする余裕があります。

ボーダー情報一覧

ミリシタのボーダーは他のゲームよりもボーダーの更新頻度が低いです。30分に1回、おおよそ6分後に集計されるといった感じです(昔は集計に30分以上かかっていたのでこれでも早くなった)。

ミリシタのイベラン中は、大量のボーダーBotが情報を発行しております。各Botがどのような情報を発行しているか、Botの運営元のサイトがどのような情報を出しているかをまとめました。また、ボーダー予測屋さんと利用時の注意点もまとめました。

ミリシタボーダーBot

ミリシタボーダーBot(画像版)/by @TheaterGate さん

まずはボーダーBotの第一人者、TheaterGateさんのミリシタボーダーBot(通知)です。すべてのボーダーの現在値を見ることが出来、30分速・1時間速・24時間速を確認することが出来ます。
なお、現在si.ster.liのURL先はService Unavailableとなっており、こちらについてはmatsurihi.meさんのページが公式に代用となっております。
https://mltd.matsurihi.me/events/

ミリシタボーダー推移グラフBot

matsurihi.meさん、TheaterGateさんの情報を元に過去の類似イベントとボーダーの推移を比較することで未来のボーダーを予測する手助けとなる情報をグラフで提供する私が作成したBotです。各ボーダー毎にアカウントを分けており、それぞれで30分毎の更新を行っております。もともとはTwitterだったんですけど、Discordに移管しています。

ツインステージ・チューンのイベント時は、それぞれツアー形式・シアター形式のデータを参考に展開するため、参考にならないグラフが生成されます。そのため「(本情報は参考用です)」と表記しています。プラチナですらツインステージはツアー形式の2倍速を叩き出していますしね。
それでも圧倒的な速度で打ち上がるラスト・アクトレスはツアー形式最狂で最凶でした……

なお、こちらのグラフを読み間違えてイベラン失敗されても責任は取れませんよ……?
一応、引用RTでボーダーの読み間違いがある場合はコメントを付ける場合がありますが……

Alneysボーダー予想

Alneys @ ミリシタボーダー予想 さん

Alneysさんは、かなり昔からイベントボーダーを予想していた古参アカウントで、認知度も高い予想屋さんです。

基本的に信用しても良いですが、たまに低めにボーダー予想することがあるので、予想より少し上だから安心するのはちょっと危ないかもしれません。他の情報と合わせて、最終盤で走れないなら安全を取ってオーバーランすることが良いでしょう。(予想屋さんの予想によってボーダーが上がる場合もあるためです)

最後に

上記Bot/予想がミリシタのイベラン中の忙しい中で目標を定めることに活用できるのであれば幸いです。

ミリシタ3周年の運営ミス雑感

結論:エンジニア目線ではツーストライクくらいまで追い込まれてます。

ミリシタ3周年のバグは何だったのか

直接の原因はおそらく境界値問題のテストケース不足によるリフレッシュ強制明けバグだと思います。なんでそういう設計だったのか、外野からは理解できないところですが…… <と<=を間違えたのかなというのが正直な感想です。

→と書くとJSTとUTC-7の差が……などと言いたくなりますが、普通の実装なら日付依存のコードになります。そして、日本より早く一日が始まるのはほぼ無いですし、このご時世にJST+5(つまりUTC+14)にミリPがいる可能性はほぼゼロでしょう。せいぜいUTC+12です。話を聞くと19時に強制リフレ明けとあったので、UTC+12ではまだ最終日前日であり、バグりそうにないのです。UTC+8以下の場所ではそもそも最終日の判定側が狂って最終日15~24時リフレッシュという方向にできたなら標準時絡みのバグの可能性が高まりますが。

なんでここまで大事になったのか

時間不足

判明したのが実質的に終了日で、バグによって有利になったプロデューサーさんに、バグ時間中のアイテム消費・ポイント積算・ブースト消費を全部ロールバックすること、その点数計算はまだしもアイテム消費の返却はイベント期間中、しかも早ければ早いほど良いし、門限は(おそらく)15時というレベルの緊急事態でした。実際には18時となりましたが、この影響で100位を逃した人が居たかもしれません。(ただ、リフレッシュ時間の意味を考えて適切に回さなかった優秀なプロデューサーさんのほうが有利になるのはイベントの仕様からしても適切であろうとは考えます)

そして、この時間不足で急いでいたことが次の悲劇を起こします。

条件ミス

発生条件を検索してユーザー単位でロールバックするという方針自体は全く間違っていなかったというのは私のスタンスです。しかし、この検索条件が発生条件と一致していなかったのが第二のミスでした。

元来ユーザーからのバグレポートなんて、ふわっとしたやばいことがあること程度しかわかりません。バグレポートの書き方に近づけて出すなんてことはふつうしませんし、普通に「〇〇ができないんだが、訴訟」みたいなレベルになります。簡単に条件を解析できません。なので、最初の仮定が間違っているなんてことはよくあるのですが……

確からしいと考えた仮定が間違っていたということが第二の問題でしたが、これもBigQueryに残っているデータで検算というかデータ検証をすれば十分に防げたと思います。ここもテスト不足でしたね。ユーザー対象漏れは難しいですが、過剰対象は道標の数の増減が指定した9時間ないことを監視すればいいだけなのでできないとは思えないのです。

ユーザー過剰があれば条件が間違っている可能性が高まり、再検証の機運が高まります。ここでBigQueryを札束で殴って全ユーザーのリフレッシュ設定とリフレッシュ休み時間(道標判定)をやっていれば条件ミスは防げたはずです。……が、これをやる時間がなくなるのが時間不足なのです。どうしても限界があるのはしょうがないですね。

今後の対応の中身を検討する

見てわかることと、推定が混ざっています。


不具合DMを受け取っていて、訂正DMも来た人

運営指針→不安にさせてごめんなさい。ポイント減算はしません。別途詫び品を出します。但し過剰なアイテムで走った場合は、そのポイント分は減算します。(これはどう考えるべきかは議論の余地あり。ボーダー当落線の人が居た場合大変可愛そうな結果になるかもしれないので。アイテムの余剰がない場合に仕事走していたよという人には大変不幸な結果かもしれません。この点だけ不満が爆発しそう)

不具合DMを受け取っていて、実際不具合があった人

運営指針→不具合の利用分に関してはDM通りポイントの減算をします。(別に誰も困らない。リフレッシュの意義を考えれば走ったのが無効になっても「休めと行っているのに」で終わります)+(推定)一部の過剰配布の分を配布する可能性があります。

不具合DMを受け取らず、実際は不具合があった人

推定運営指針→不具合利用ですが、こちらの告知ミスのため、ポイントの減算はしません。(以前のバグ利用の適用条項から考えればこの考え方が自然) + (推定) 一部の過剰配布の分を配布する可能性があります。

不具合DMを受け取らず、実際不具合もなかった人

運営指針→このグループに対する詫び品はありません。(次の項目の詫び品がカバーします) + (推定) 一部の過剰配布の分を配布する可能性があります。


上記がイベントの不具合の発生状態による運営指針と思われます。その上で

(スコアタリセマラ等の)不正行為対象者以外

推定運営指針→詫び品の配布を行う(当然ながらランキングが1週間もずれ込むユーザー大迷惑を被ったので、当たり前のムーブだと思います。程度はどうあれ)

(推定)ミリコレの延期

私の読みですが、7月のミリコレは延期だと想定しています。というのも、ミリコレの期間は5~7日間です。7/13(月)スタートの7/19(日)終わりは最長パターンですが、このミリコレ期間を全て潰してログの精査をする覚悟を決めたのだろうと見ています。

プラチナスターツアー~Parade d’amour~のほうが優先度の高いイベントであるのは想像に難くないですし、究極を言えば、8月のミリコレネタを来年に回したりして今月のミリコレを押し込んでしまえば8月の事なぞ誰にもバレません。(ミリコレが1ヶ月延命される事による運営のズレは知りません)

まあ、上記対応が長引きそうなのに、カードの実装アセットを出してしまった運営は3ミス目なのかもしれませんが(笑)

ミリコレは14日から開始します。書き忘れていたけれど、すでに半年以上安定的に動いているコード上で、データだけ実装すれば良いイベントは運営的には品質の良いコードでこれ以上のバグが出ないことが担保されていると言えるので、イベント実行自体は問題なかったのです。

イベントバナーの表示問題が有りそうだなと上の延期で書いていたのですが、そういえばエイプリルフール→Justice OR Voiceの流れのときにイベント中にイベント予告やっていたような記憶がありますし、イベント後とイベント予告・イベント中の状態も出来るということになりそうです。気付けなかった。

まとめ~実装時に気付けば軽い損害が後で見つかるほど大爆死になる良い教材~

プログラマー諸君は当然知っているはずの反面教師としてミリシタが日の目を見ることになるとは私としても思ってなかった次第です。(不具合は先に発見したほうが修正コストが低い)

コロナの影響でデバッガーがまともに動けていないのだろうと思いますが(以前バイトでブラックボックステストをやったときの環境から考えれば、セキュリティレベル的にガチガチにロックされた空間で別にプログラマーでもないなんちゃってデバッガーの数で勝負する世界です)検証量の不足がモロに爆発して保守管理の人が泣いている現状です。ある意味今回ミリコレを止めたのも、開発側の多少の負荷低減のためだろうとは思います。

ただ1月の80連おかわりバグと今回の件を重ね合わせると、どうもミリシタスタッフのDB操作での条件設定はガバガバだなと思います。もっとDB系のまともな人材を入れないとダメそうです。このコロナ下ではそうも言ってられないので、今のDB担当をもっと教育してあげてくださいね?

自作PC初回はなぜIntel+ASRockが良いのか

初投稿記事がこれかよ……

筆者心の叫び

結論:PGAのソケットは損傷時のコスト的なリスクが高いから、LGAソケットのIntelかAMD Threadripperを選びましょう。Threadripperは高いので、Intelがいいと思いますよ。マザーボードはLGAソケットのピン曲がり保証があるASRock、GIGABYTE、MSIを使いましょう。1回目だけは。慣れたら情報を仕入れて好きなものを作ろう! それが自作です!!

筆者の自作歴は12年で、Intel系10台、AMD系2台とバリバリのIntel派です。最近話題のAMDのRyzenを組んで2ヶ月目、CPUファンがうるさいので換装しようとして壊しかけたからこの話題をぶち上げたという張本人です。まあ、スッポン事件から1ヶ月経って消化しきった上で投げた話題ですので、そこまで感情的になる必要はないかなと思っています。

自作マシンを作りたい人は……

前提として自作を初めてやってみるという人は、2つの人種がいると思っています。
1つは、自作のほうが偏重構成が(安く)しやすいから、自分の用途に合ったマシンを組めるという人。
もう1つは、技術者として1回は自作したほうがパソコンを理解できるからという人。

このとき、特に前者は例えば「並列計算ゴリゴリさせてメモリもバンバン使う」といったハイパフォーマンスコンピューターを作りたいといった方向で、AMDを選ぶなどというのは実質その選択肢しかないからそうなるでしょう(2020年6月現在)。超高速メモリを使いたいとかであれば、Intelのほうが優位のようですね(私調べ)。

後者、開発者でパソコンの中身を知っていないからとりあえず作ろうという方が、うっかりでマシンを破壊するということで余計な出費をするのを防ぐため、Intel+ASRockの組み合わせをすると、LGAのピン曲げをやってしまったとしてもASRockさんが泣いて交換してくださいますので金銭的な負担は無いですよというお話になります。

といいつつ、あのツイートのあとよく調べたら、ASUSを除きピン曲がり保証ついていました。GIGABYTEとMSIの担当の方、申し訳ございませんでした。(純粋に中の人がASRock推しが混じっているのはありますが)

前者の人も、IntelでもAMDでも「どっちでもいいな」という初心者には、必ずIntelをお勧めします。私の過激なツイートでAMDを推す人は「性能」というキーワードが(だいたい)入っていましたが、Intelを推す人は「情報」というキーワードが多かったです。中には「自分の自作マシンはAMDだけど初心者に作らせるならIntel」派が結構多く、この話題にそこまで間違いがなかったという自信にもなりました。(ありがとうございます)

Intelだめなところ(AMD比)

とはいえ、Intelだめなところは結構あります。ものすごくあります。後者の開発者組は気合で乗り越えられる程度のダメさですが、一部界隈では絶望的になる場合もあります。並列計算ゴリゴリとか。もうさっき書きましたけど。

参考文献はこちら
https://gigazine.net/news/20200509-intel-vs-amd-cpu/

AMD比較でIntelのだめなところをひたすら列挙するとこうですね。

  • リテールクーラーが死ぬほどゴミ
    →下の爆熱問題が盛り上げってるのに全然進化しないクーラー。マジでやる気なし。
  • 今現在の性能比消費電力が高く爆熱化しやすい
    →AMDに対抗するにはこうするしか無いのはわかるけど、15年前の焼きましか。
  • 絶対性能(FLOPS)に対しての価格が高い
    →それでもAMDに純粋性能では負けるし高い。
  • マザーボードの対応がコロコロ終わる
    →と思ったが、今調べると1世代程度の差しか無い気がしてきた。もしかして過去のネタ? リプにもいたけど現時点でどうかと言われると……あれ?
  • セキュリティ対策のための性能低下懸念がAMDより大きい
    →これは最近有名なSpectreとかMeltdownとかのお話ですね。ワタシ的にセキュリティ上は一般市民ほぼ関係なしという認識でいますが、セキュリティパッチを当てると性能が落ちるのは痛い。

価格・コスパ・消費電力という点で明確に劣るという共通認識が、Intelにはあります。(Intel派の私もほぼ否定しません。これは事実ですから

Intelの良いところ (AMD比)

Intel派としては、少しでもいいところを出しておきたいところ。意外な視点もあるかもですが、私はここをおすすめできると信じています。

  • ハイエンドCPUまで内蔵GPUがラインナップされている
    →意外とGPUパワーのいらないユーザーにとっては重要な項目。ハイエンドでもFなしCPUをつければGPUなしに画面を出せるのはIntelならでは。GPUを付けた瞬間消費電力比が落ちるのは自明ですよね?
  • ゲーム性能はまだまだIntel最強
    →少しでもfpsを稼ぐならIntelというのはすっと変わらず来ています。お供はGeForce。
  • ドライバの質が高い
    →AMDは不具合がIntel比で多いらしい(参考文献参照)。AMDグラフィックサポートアプリがフォルダがないと延々暴走し続けるのは遭遇しましたが、他の事故は私自身は情報を持っていません。
  • 待機時消費電力が低い
    →今のRyzen5 3400Gと6年前のCore i7-4770Sが同クラスという事案。APUと省電力モデルを比較するとか云々とかいう人、内蔵GPU搭載で第4世代のCoreと並ぶレベルの待機時消費電力の高さは恥ずかしいだけだから。そもそもAPUじゃないやつはグラボ載せないと画面出せないゴミでしょうが(ASRock DeskMini A300にAPU以外載せられるなら話を聞こう)
  • CPUピン曲がりがない
    →一般的にCPUよりだいぶ安い(……2万円のマザー+1万円のCPUとかだと安い?となるが)マザー側にピンが付いているので、ピン曲がりしてもダメージが少なめ。AMDの場合、CPU側のピンが曲がっての修正、CPUがソケットから抜け落ちた(下記スッポン)ことによるCPUソケットダメージの2つを考えなくてはならず、どちらも被害を受けると痛い。ソケット側は前述の通り、ピン曲がり保証付きの3社であれば、うっかりやらかしても大丈夫。(ドスパラのモバイル会員などでCPUピン曲がりすら保証させるというのもアリですが……Ryzen 5 3400Gのときはドスパラにそもそも在庫なしだったから選べなかった…… 追加費用が必要な保証だとコスパの悪化でIntel優位にずれますよ?)
  • スッポンしない
    →AMDリテールクーラーでやりがちな、CPUがソケットからスッポ抜けることがありません。この記事でぶち上げたのはここが理由。すっぽんするとCPUピンも曲がり、マザーも壊す可能性があります。怖すぎる…… なお、ASRockさんはスッポンで破壊したマザーも期間内なら交換してくれます。ありがたいです。が、CPUピンは…… Amazonとかで買うとどうしようもない。修復不能だと買い直しになります。辛い。
  • 自作情報が豊富
    →雑誌とかでもさんざん紹介されているくらい、自作のしかたがこなれています。ドスパラのパーツの犬で初めての自作向けに紹介されている(いた?)構成のほぼ全てがIntelというくらいこなれています。

意外な点もあったかと思います。待機時消費電力は今現在でも20W差が出るなどIntelが低く侮れません。CPUを使っていない時間が多い普通の用途(プログラマ的にエディタを動かしているとか、YouTube見ているとか)であれば、実はIntelは消費電力が低くエコかもしれませんよ。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1194631.html

このグラフは、Single Core程度のピーク負荷まではIntelは消費電力が低いということを示しています。なお、Single Coreでの比較では、ほぼ横並びの性能を示していましたよ。

【グラフ32】システムの消費電力 (CPUベンチマーク)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1253589.html

まあ、第10世代でその良さを捨ててきた感がありますが…… 第9世代、執筆時点では狙い目ですね。(よく見ると、同じ編集部なのに、アイドル時消費電力でAMD勢15Wも減っている? Intelは変わってないのになんでだろうね?)

あなたが考えているほど、実用上の消費電力でAMDとIntelの差はないかもしれません。高いけど